操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

東京国際仏教塾@曹洞宗コース2月の修行。

早いもので、昨年11月からの「毎月修行」も、4回目となりました。

 

f:id:lovecats:20180204165133j:image

 

2月3日、節分の朝。成田方面の電車は、成田山の節分に行くらしい人がちらほら。私は座れたものの、前方に座ったカップルの、今時珍しい?いちゃつきぶりに「おいコラ!やるなら電車降りろコラ!」と、念を送りつつ、大佐倉の勝胤寺に着きました。

 

ちなみに、お経を読む時、同じお経の同じ箇所で咳が出るのは何故だろう(謎)。

 

読経、「典座教訓」講義、昼食、午後の講義、お茶、座禅とプログラムが進みます。

 

3月で専門課程は終わるのですが、4月から中野東禅先生の「臨床宗教士」(死生学関係)の講義が、鶴見大生涯学習センターで開催されるので、そちらに参加しようかなと。

 

2日目。今日はお経をたっぷり?あげました。なんだかすっきりするのは何故でしょう。

その後は「典座教訓」の講義。

 

道元さんは、料理の仕方とか、お米を「コメと言わずにお米と言いなさい」とか、お米のとぎ方とか、色々細かい注意事項を書いています。この辺りは、道元さん育った環境もあるのでは、というのは、中野東禅先生の説です。

お昼を済ませ、午後の講義の後は、座禅です。

座禅は結構あっという間に時間が過ぎていきます。すぐ行動できる力が発揮できるようになる、頭がすっきりする、というのは確かにわかります。

 

f:id:lovecats:20180204171442j:image

 さてレポートを書くぞ。

 

 

足趾の操法集中講座@2018年1月

第四日曜の午前中は、足趾の操法®集中講座です。

今までの復習と「被験者に納得していただいて、代金を頂く」ポイントなどを確認、
見ただけでは分からないコツと「触れる箇所」を再々度確認しました。

 

「趾廻」に関しては「優しい感じ」という受け手の評価はどう受けるのか、などという実際の臨床における対処法などを再確認しました。

 

そして途中から、東京操体フォーラムの相談役、川崎隆章氏がモデルとして登場、写真の如く数人がかりで、足趾の操法を始めとする操体を行いました。

 

 

川崎さんの本です。

↓ 

まぼろしの大阪テレビ: 1000日の空中博覧会 全番組表集成

まぼろしの大阪テレビ: 1000日の空中博覧会 全番組表集成

 

 

 

 

f:id:lovecats:20180128130940j:image

藝術部@英国映画、紳士たるもの

私は基本的にテレビは観ません。

観るとしたら、誰かがつけているのをたまたま観たとか、銭湯で観たとか、自発的にテレビをつけることはあまりありません。

 

しかし、映画は観ます。

 

映画は「2時間座って束縛され、強制的に観る」というスタンスですが、それがいいのです。

 

というわけで、年明けに観てきました。

というか、あまりに面白いので二回観ました。

www.foxmovies-jp.com

 

これは、第二作ですが、観るならば第一作を観てからのほうが10倍面白いでしょう。

kingsman-movie.jp

 

ちなみに、登場人物のコードネームは、トップが「アーサー」、その他が「ランスロット」「ガラハッド」。

そうです。アーサー王と円卓の騎士に登場する騎士の名前です。

ちなみに、主人公の「エグジー」は、エクスカリバーアーサー王の剣)の略かもしれません。

 

「ゴールデン・サークル」では、キングスマンの拠点が全て破壊され、残されたエグジーとマーリン(マーリンというのも、アーサー王物語に登場する魔法使い。このマーリンは、メカニックで、色々なガジェットを作ったり)は、ウイスキーの瓶のラベル裏に書かれた「States man」(ステイツマン:キングスマンに対してアメリカということですね)のマークを発見、ケンタッキーにあるステイツマン本社へ飛ぶのでした。

キングスマンの拠点を破壊したのは、麻薬密売組織、ゴールデン・サークル。
ここのボスはポピーという物腰は上品なサイコパス女。手下をミンチにするわ、エルトン・ジョンを誘拐するわなど悪行諸々。

多分、パート3もやると思います。

 

そして、もう一つは「パディントン2」。

paddington-movie.jp

小学生の頃からのパディントン好きとしては、先年の第一作も面白かった(実写に多少の不安はあったもののそれは見事に吹き飛びました)ので、公開が愉しみでした。

 

今回の悪役は、ヒュー・グラント。昔の名声が忘れられない売れない俳優の役。演ずるフェニックス・ブキャナンのせいでパディントンは刑務所に行く羽目になり、というお話です。

 

注目キャラ(原作にも出て来ますが)隣のカリーさん、前作にも増して「パディントンを敵視」度が過激になってきました。これもパート3は多分アリだと思うので、ますますの過激ぶりを愉しみにする次第。

 

ちなみに、フェニックス・ブキャナンですが、昔一緒に仕事をしていたKさんというおじさんに似ていて「う!似てる」と思わず呟いてしまいました。

 

なお、ミセス・ブラウンが何故ドーバー海峡を泳ごうとしているのか、ジョナサンがダサいと言われるSLオタクなのか。ブラウンさんは昔ロン毛のバイク乗りだったのに、今は保険会社勤務なのか。前作で「キモイ」を連発していたジュディが新聞を作っているのか。

 

その辺りが繋がっているところも面白い。

 

最後は、言わないでおきます。

勿論ハッピーエンドなんですが、言わないでおこうっと。

 

 

「もしもしお母さん」と「わかったつもり」

昨日、混んだ電車に乗っていたら、前に立っていた人が、大きめのタブレットで本を読んでいました。たまたま目に入ったのが「ねこがお母さんに電話をする話」のようなものでした。

 

あれ?どこかで読んだことがある。

何だっけ?と記憶を辿ってみると

 

 

わかったつもり?読解力がつかない本当の原因? (光文社新書)

わかったつもり?読解力がつかない本当の原因? (光文社新書)

 

 この本の中に、小学校二年生の教科書に載っているというこの絵本の文章が引用されていたのです。

 

 

もしもしおかあさん

もしもしおかあさん

 

 『もしもしお母さん』は三匹の子猫がある日突然母親の元からいなくなって、貰われた先の家から母猫に電話をするお話で、「しろちゃん」(確かしろちゃんだと思った)のところを覚えていたのかもしれません。

 

 

 

Paul Stanley's Soul Station at Billboard Tokyo

私のKISSファン歴は操体歴よりも長いです。
前回、前々回の来日は、師匠と弟弟子もコンサートに連れて行き、一昨年原宿で開催されたKISS Expoにも師匠と弟弟子、妹弟子を連れて行ったというわたくし。

 

そして、KISSのメンバーの中でもご贔屓はスター・チャイルドこと、星の王子様、ポール・スタンレイ。そしてエリック・シンガーも結構好きだったりします。

私からたまにジーン・シモンズが舌を出してるアイコンとか、火を吹いてるヤツを送りつけられている人はどーもすいません。。。

 

それはさておき、KISSのフロントマン、ポール・スタンレイは、ツェッペリンや、ザ・フーを聞く前は、ソウルやR&Bを聞いていたそうで、これまた大好きなんだそうです。元々はチャリティ目的で組んだバンド、Soul Stationが日本公演を行うことになったと聞いた時、日本からアメリカまで「日本に来い来い」と念を送り続けていた私はガッツポーズをとったものです。

 

良い席を取りたいがために、ビルボードの会員になり(マジ度高い)、1月11日、1st Stageで、ステージフロアの前から三つ目くらいのテーブル席を取りました。今回は、KISSのコンサートに4回行っている、M師匠も一緒です。
(会場では三本の指に入るくらいロックな格好でした)

 

一ヶ月位前から、ソウル・ミュージックの予習をして、当日は六本木の「香妃園」で鶏煮込みそばを食べてから、ミッドタウンに向かいました。まあ、六本木と言えば「香妃園」。

 

f:id:lovecats:20180119212237j:plain

ビルボード東京の入り口には、当然ながら2016年に共演したももクロさんからお花が届いてました。

 

f:id:lovecats:20180119210801j:plain

 

f:id:lovecats:20180119212637j:plain

ここは六本木のミッドタウンの4階にあります。私もここは初めて来たのですが(サントリーミュージアムはよく来るんだが)、開始前は写真のように東京の夜景を楽しむことができます。

 

いや、それよりも、今回、あまりにも席がステージに近かったので、感激。

 

観客はほぼ40代以上(いやもっと上??)一月ということで、着物姿の方も多く、私の隣の席の殿方は着物でした。

 

ここはレストランでもあるのですが、先程香妃園で鶏そばを食べてきたばかりなので、取り敢えずカクテルなどを頼みつつ、多少ニヤニヤしながら開演を待つ私。

 

そして、ビルボードって、階段の上からミュージシャンが降りてくるんですよ。目の前からメンバーが降りてきて、エリック・シンガーが降りてきて(既に叫んでいる)、ポールが降りてきた時は絶叫している私(笑)。

 

表情が見える距離ってすごい。

 

そして、私の席は、さえぎる物なしの直線距離7メートル位。長めがいいったらありゃしません。

ステージに上がったポールは「ここは近くていいね。ブドカンやトーキョー・ドームは遠いからね」と、いやほんとに近い。

 

エリック・シンガーはポールの後ろでアクリルのケースのようなものでさえぎられていたんですが(何故だかはナゾ)、「  エリック、彼は檻に入ってるんだよね」と笑わせるポール。また、KISSのコンサートの時も彼はよく  "Beautiful People" という言葉を使うのですが、この日も Beautiful   という単語をよく使っていました。
 

 

しっかり予習していったお陰で(していなくても有名な曲ばかりだったので、愉しめたと思います)、最初から最後までとても愉しめたという次第。

www.barks.jp

この取材はまさに私が見ていた初日の1stステージなんですが、まさにこのカメラマンが取った写真と同じモノを見ていたというわけです。

 

「音楽も食べ物と同じで、色々食べてみるといい」その言葉どおり。

 

濃厚で愉しい、私にとっては夢のようなヒトトキでした。

 

や〜、生きててよかった。

 

KISSとしてもまた来て欲しいものですが(体力的に無理だったら、アンプラグドのライブでもいい)、

 

 

薬物混入事件について

数日前、日本のスポーツ界を震撼させるような事件が発覚しました。ライバルの飲料に禁止薬物を混入したという事件です。

 

鈴木○○という選手は、薬物混入の他にも、練習や競技で使う道具に関しても「事件」を起こしているとのことです。

偽計業務妨害罪」が適用されるかもしれないとのことでした。

まあ、日本のスポーツ界ですから、示談になるかもしれません。

 

虚偽のうわさを不特定多数の者に伝達すること、人を欺罔・誘惑すること、または他人の無知・錯誤を利用して人の業務を妨害する罪を意味する。 刑法233条後段が規定し、「人の社会的活動の自由」を保護法益とする。

 

ということなのだそうです。

 

虚偽のうわさ、というのは、ライバルの飲料に違法薬物を入れ、ライバルにドーピング疑惑を計画したことです。

 

今回は、本人が義理の父親(実質上のスポンサー)に今回の件を告白したそうですが、フェアなスポーツマンとしては、良心の呵責に耐えかねたのかもしれません。

 

それら一連の行為は数年間に渡って行っていたそうですが、やっていくうちにエスカレートしていって、薬物混入などということに至ったかもしれません。

 

被害に遭った方々は、本当に怒りやるせないでしょう。

違法薬物を盛られて、出場停止処分を受けたりしたのですから。

まあ、ここで、今後実力を発揮して活躍して欲しいものです。

 

妬まれて薬を盛られるとか、道具を盗ませるくらい、実力があるのですから。

 

私達の業界にも「虚偽のうわさ」を流したりする輩はいます。
あきらかに業務妨害をする輩もいます。最近ではネットを使った犯罪(犯罪です)「虚偽のうわさ」を流すのに、加担している人もいます。

 

これらは、れっきとした犯罪です。が、加担している人は、犯罪だという意識がないのかもしれません。

気がついて欲しいものです。

 

 

 

補足: こういうことを書くと、

 

「何かうらみを買うような事をしたんでしょう、ヒッヒッヒ〜」という人がいそうですが、これも犯罪の手助けをしてるようなものではないでしょうか。

 

 

スポーツマンシップ同様、私も「操体の世界は性悪説ではあるまいよ」「性善説で考えたい」と思っていますが、

 

残念なことに、そういう輩がいるのも事実です。

 

f:id:lovecats:20180115121015j:plain

実行委員勉強会と定例講習2018

第二日曜の午前中は「東京操体フォーラム実行委員勉強会」。

 

年初に相応しい濃厚なテーマが展開されました。

(諸々の分析法を駆使し)ボディの歪みを正し、二次的に症状疾患を解消するというのが操体の概念です。

これは橋本敬三先生が三浦先生に仰ったように「症状疾患のあるところをさわるのは、火事場で火元ではなく、サイレンに消火の水をかけているようなものだ」ということです。

サイレンに水をかけても火元は消えません。水をかけ続けると、確かにサイレンは壊れて鳴らなくなりますが、火元が消えたわけではない。

 

その火元(ボディの歪み)を解消するのが操体です。
しかし、その先が見えてきました。

 

第五分析が確立したのは、二年前の3月くらいのことでした。
この辺りは「生みの苦しみ」というか、新しいことが出てくる過渡期で、色々な新しいことが出てきました。

 

こういう時には、三浦先生の言うことについて来れず、去って行った人もいました。

橋本敬三先生も、40年前、三浦先生に「自分のやっていることは60年先を行っているので今理解されなくても仕方ない」とおっしゃっていたそうです)

 

この後「第五分析」が、ドドドドっと壁を崩すかのように現れたわけです。

 

私が思うには「第一分析から第二分析への転換期」は操体の第一のシフトチェンジ、

第五分析は第二のシフトチェンジです。

 

★この時期にいなくなった人は、残念ですが「第五分析を食い損なった」ということなんです。前にも書きましたが、「肉まんを食べていて、ツユの染みた皮だけ食べて、肉まんを食べたと満足して、中の美味しいお肉を食べずに食べるのをやめた」

 

ということなんだなと。

 

f:id:lovecats:20180114150909j:plain

 

 

これは「歪みがもとに戻らない」ことでもあります。

 

このあたりは、被験者にとっても、操者にとっても凄い事なのです。