操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体のプロは、操体と操体法の違いを知っている。

noteに書きました。

 

「整体」も、元々は野口晴哉先生が命名されたものですが、今では「野口整体」とわざわざ言わないとならなくなった。

操体が「操体法」になったのは、農文協の編集者が「ゴロがいいから」という話だったそうですが、当時の橋本敬三先生の弟子は「テクニックみたいでイヤだ」と言ったそうです。ただ、橋本先生がこだわらなかったので「操体法」が採用されました。

確かにこちらのほうがゴロがいいのは事実です。

 

現在では「操体法」は、操体のほんの一部、臨床やテクニックの部分を指しています。

 

『テクニックやメソッドだけやっても結果がでない」というのは、最近、気づいている人は気づいています。

 

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「操体法」では間に合わない。|畠山裕美(Hiromi Hatakeyama) 操体プラクティショナー、操体エヴァンジェリスト

 

 

 

ポリヴェーガル理論と操体。

noteに書きました。

 

「ポリヴェーガル理論」を学んだ方が操体に興味を持って下さるというケースが

近年増えています。

「きもちいい」とか「心地良い」「安心感」「安全」というようなキーワードで共通項を感じていただけるのかもしれません。

 

ただ、ちょっと違うところもあるので、そこを簡単に説明したいと思います。

 

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操体は「きもちいい、心地いいストレッチ」ではない。|畠山裕美(Hiromi Hatakeyama) 操体プラクティショナー、操体エヴァンジェリスト

豊川稲荷東京別院@御祈祷に行ってきました。

noteに書きました。

 

いつも書いてますが、豊川稲荷というのは通称で、こちらは曹洞宗のお寺です。

お寺なのでお坊さんがいます。

 

曹洞宗にも、坐禅修行メインのところもあれば、最乗寺やこちらのように、御祈祷をするところもあります。

 

これ、仏教に詳しい人に言っても「曹洞宗=坐禅」というイメージがあるのか、結構驚かれます。

 

というわけで、私は誕生月に御祈祷に行って「厄除け」のお守りを頂くのです。

 

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豊川稲荷東京別院@御祈祷に行ってきました|畠山裕美(Hiromi Hatakeyama) 操体プラクティショナー、操体エヴァンジェリスト

“Cats and Sotai” is now available.

The English version of “Cats and Sotai” has been released on Amazon. I originally wrote the manuscript for this book around April of last year. It is written in a conversational style, based on the theme of Rin-chan the cat learning Sotai.

 

However, at the end of last December, my Sotai teacher, Miura Hiroshi Sensei who was also Rin-chan’s owner—passed away.

Unfortunately, his treatment room in Sangenjaya has also been closed.

 

At this point, I felt a strong desire to preserve how Miura sensei practiced Sotai and how he taught it.

So I began editing this book to record the scenes of Sotai treatments that took place in his sotai treatment room which resembled an antique shop, as well as the stories of the cats who were there.

 

 

To date, there has been no book written in a language other than Japanese that clearly explains the differences between Sotai and Sotai-ho, the distinction between raku (ease) and kai (comfort), or how Sotai differs from other therapeutic methods.

 

Although this book is an introductory guide, it presents the core principles of Sotai in a clear and structured way. In particular, in clinical practice, it is extremely important for practitioners themselves to understand the difference between raku and kai, and this point is explained in detail.

In addition to theoretical explanations, the book also includes photographs of cats and a glossary of key terms.

 

The following is the product description on Amazon.
 
Miura Sensei’s Sotai treatment room
was in Sangenjaya,
two stops from Shibuya.

In Miura Sensei’s Sotai treatment room,
cats quietly watched people
listen to their bodies.

Cats and Sotai is not simply a book about cats,
nor only a book about bodywork.

Through conversations in the treatment room,
the movements of cats,
and the subtle distinction between
“ease” and “comfort,”
this book explores
the heart of Sotai practice.

This English edition carefully preserves
key Sotai concepts such as
KARADA,
primitive sensation,
First and Second Analysis,
Kajōha,
and Sokushi-no-Soho,
while making them accessible
to international readers.

A quiet and deeply human book
about the body,
sensation,
and the space where healing occurs.


The Kindle edition includes color photographs,
while the paperback edition is presented in black and white.

 

三浦寛の著書

三浦寛先生の書籍をまとめました。

 

操体法の新重心理論(導入編)ペーパーバッグ、Kindle版あり。

 

 

 「操体法治療室」の三浦のパートの英訳(2025年新版)
ペーパーバッグ版、Kindle版あり

 

 

2016年オリジナル(Kindleのみ)

 

 

皮膚からのメッセージ

 

操体臨床の道しるべ

連動と皮膚へのアプローチ、手関節、足関節への介助補助法の詳細を説明。

 

操体法入門 手関節編
手関節からの全身形態の連動を始めて示した画期的な書。

 

 

操体法入門 足関節編
足関節からの全身形態の連動を始めて示した画期的な書。

 

 

快からのメッセージ 

刺激にならない皮膚へのアプローチ

2026年現在、改訂版製作中

 

操体法 生かされし救いの生命観

 

操体法治療室

2026年現在、改訂版製作中

操体法治療法

操体法治療法

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操体法の治療と予防

操体法の治療と予防

Amazon

 

 

 

操体臨床の要妙

操体臨床の要妙

  • ノーブランド品
Amazon

 

疾患別治療大百科シリーズは、現在オンデマンド版が出ています。

 

 

 

 

 

 

なぜ「やり方」を書いていないのか

「ねこと操体」には、操法の紹介はありません。

 

 

 

多分「操法が載ってない」というご意見があると思いますが、文中に「具体的な操法は次作で紹介」としてあります。

 

なぜかというと、人間、一度や二度本を読んだり動画を見ただけでは、習得できないからです。

 

まあ、簡単そうに見えるのもありますが(操体はそういうのが結構多い)。

 

簡単そうに見えるものほど、実は奥が深いのです。

 

youtubeで「腰痛に効く」という動画を見る。

ちょこちょこと1回か2回やってみる。

よくわからないので、他のメソッドを試す

 

これ、あるあるです。

まあ、私も「ここを押すと○○が」みたいなのはやってみたりはしますが。

「いち、に、さん・・はい、オッケーです!」っていうヤツですね。

 

ただ、あれも当たっていれば(プロならば場所を確定できる)いいのですが、筋肉構造などを知らない人が、違う所を押しまくっているということもあります。

 

 

 

私が個人レッスンで「ぞうきんは小指側を使って縦に絞ってね」と言っても

 

・縦絞りしているが、親指で絞っている

・縦絞りしているが小指だけで絞っている(小指だけで絞れとは言ってない)

 

ということをやって「センセイ、やっぱり手が痛い」というケースもあるのです。

 

「般若身経」(般若心経ではない)にせよ、イベントなどでやっているの見かけますが、指導者レベルの人でも、なんだか妙なこと(体重移動などがおかしい)をしていることが多い、つまり、簡単にみえるので適当にやってるんだろうな、というところが見えるわけです。

 

側屈するのに、いきなり踵を上げたり(踵から始動ということはない)。

これは「色々な先生がいて色々なやり方がある」という問題ではなく、原理原則の問題です。

 

操体の「自然体立位」(立つ)だけでも、本気でやると時間がかかります。

 

慣れていない人にとって、足を腰幅(腰幅の定義もあります)に、つま先と踵は平行に、背筋を軽く伸ばし、目線は正面の一点に据え、膝のちからをホッとゆるめる(曲げるんじゃなくてゆるめる)。この時、拇趾球に支点がかかる【クラシックバージョン】。

 

実はこれだけでもかなり大変です。大変というのは、骨盤が後弯曲(つまり反り腰)になっていたりすると、どうしてもつま先が開き、重心が足底の小指側にかかったりします。

 

また、最初にこれができても、側屈や捻転、前後屈をすると、つま先が外を向いてしまったりします。

 

操体は、奏功する場合もありますが、コンディションによって異なります。

 

いくら「このテクニックが効く」と言っても、普段のからだの使い方や、クセなどを無視しすると、思い通りの結果は出せません。

 

なので「やり方」については、慎重に、少しずつ進める予定なので、しばしお待ちを。