操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

施術+ベーシック講習について

2017年4月のみ、水曜木曜「操体施術+ベーシック講習」をご優待致します。

 

blog.teizan.com

 

また、2017年5月から当面「操体の施術+ベーシック講習」の開催日を

祭日、第一、第三月曜(祭日の場合は移動のことあり)、水曜、木曜と致します。

 

今まで、独立した「ベーシック講習」をやっておりましたが、この度「操体の施術+ベーシック講習」のみといたします。

★初回のみになります。二回目からは「ベーシック講習」単発でも受講可能。

 

こちらは、初回の場合になりますが、

操体の施術とベーシック講習の組み合わせになります。
(初診料5000円、施術料8000円、講習料15000円で合計28,000円のところ、25,000円となっております)



理由

操体の施術により「操体によるきもちよさ」を味わっていただきたいのと、やはり体験していただかないと、操体の魅力はお伝えできません。

 

お店まで行って、その名物料理を作るところを実際見て、写真を撮ったけど、食べてこなかった!みたいな感じです。

 

また、セルフケア(般若身経及び色々な動診と操法)にせよ、一度「操体を体験」していただくことによって、よりよい結果を期待できます。

 

一番素晴らしいことは、操者(私)と、被験者(受講生)が、操体を通じて「快」を共有できることです。

 

「きもちのよさでよくなる」ということを、まず体験してほしいのです。

 

また、例えばの話ですが。操体を受けたことがない」(習っただけ)の人に、操体をレクチャーされるとか、操体をやってもらう、というのはどうでしょう?
少し不安になりませんか?

 

私は師匠、三浦寛先生の治療を受けてから、講習に参加しました。

 

その昔、受講生の中に「自分は先生の臨床を受けたことがない(講習で十分やってもらっている)」という人がいましたが、私は「自腹で治療費を払って受けることに意味がある」と思いました。この人は何故かそれを自慢にしていたのですが、何故自慢していたのかは未だに謎です。。

 

これは私の感じたことですが、単にケチ臭かった気もします(笑)
多分これは本当です。この人は、勉強をケチったのです。

★モノにしたいのだったら、ケチはダメです

私は「師匠の治療を受けずして、講習に参加だけで、果たして操体を体得できるだろうか?」と思っていました。

 

最初に書いたように、

 

「お店まで行って、その名物料理を作るところを実際見て、写真を撮ったけど、食べてこなかった!みたいな感じ」

 

なのです。

 

私にせよ、折角操体を勉強しに来たのだから、受けて体験して良さを味わってよ!思うのであります。

 

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ダン・コージさんと狼。

dankoji.com

 

ダン・コージさんは、アメリカでも活躍なさった俳優であり(ハリウッドでメジャーデビューもしている)現在は、映画を作ったり若い俳優を育てたりと色々活躍なさっている。

アメリカのお話などはとっても面白い。

 

何故私がダンさんを知っているかというと、実は、ダンさんと私は易の学校で同じクラスなのである。

 

★易のクラスでは「例題」を持ち寄って、一つの得卦から、複数の参加者が色々な解釈をするのだが、ダンさんは色々な「例題」を持ってきてくれた。

 

そして、サイトにもあるように「白狼日記」という映画のプレシーズン撮影開始ということで、狼の話を色々聞かせて貰った。

 

ご存知の通り、私の周囲には猫好きが圧倒的に多いのだが、狼が好きで(アメリカで狼を飼っていた話も興味深かった)という人には初めて遭遇したが、その「夢」たるや本当にスリリングなものであった。

 

映画の完成が今からたのしみだ。狼すごいな。

顔というか、目つきがわんことは違う。

 

三峯神社狛犬の代わりに狼が座っていることで有名)や、日本の狼信仰もちょっと調べてみたし、もののけ姫とか(山犬と言ってるけど狼だと思う)なかなか面白い。
日本狼は絶滅したと言われているけれど、実は生存しているとかね。

 


白狼日記〜狼と麻未〜

 

そして、狼の群れをpackというのだそうだが、

 

そういえば、暴走族?の親玉も leader of the pack というのだろうか?
と、Twisted Sisterの曲を思い出した(確かカバーソングなはず)。

 


twisted sister - leader of the pack

 

 

春の読書日記@カルト村と新興宗教

 東京は開花宣言ですが、昨日今日と結構寒いですね。

 

 

さて、この本を読んでみた。
私が衝撃を受けたのは、野沢直子(結構好きだったりする)の自伝的小説。
これは、そのうちドラマにでもなるかもしれない。数回の失踪と四回の結婚(日本に二つ、韓国とタイにひとつづつ家庭があった)で、死後に異母兄弟姉妹が発覚した話だ。

文藝芸人 (文春ムック)

文藝芸人 (文春ムック)

 

 そして、その中の広告で、芋づる式にKindleで買ってしまったのがこれ。

 

カルト村で生まれました。

カルト村で生まれました。

 

 

さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

 

 これは、いわゆる「自給自足の生活を送っているところ」出身の主人公のコミックエッセイである。

私も知っているし、脱税で追徴金を取られたとか、子どもを学校に行かせないとか、家族の縁を切ったとか、色々聞いている。

 

主人公の「かや」さんは、生まれた時からこの「カルト村」で育つのだが、これがまた、ショッキングな内容だ。小学生になったら親から離され、別のところで育てられる。詳細は省くが、この時の経験が「絶対子どもは産まない」という彼女の決心に繋がっているのかも。

また、「村内」での結婚だが、40代の男性と20代の女性の組み合わせが多いらしい。勿論、村が決めるのだ。女性20代というのは、一番元気で丈夫な子が産めるかららしい・・・。

 

っていうか、これが平成の話ですか??
シラミ?結婚相手は村任せ??

 

★現在は、色々改善されているようです。。。

 

彼女の場合、両親も一般社会に戻ることになったので、一緒に一般に戻ったのだが、

そして「かや」さんは、村から出て普通の会社員をやるのだが、寂しくなって誰か友達が欲しいと思い、出会い系サイトに登録する。

そこで出逢った男性と結婚という驚きの展開だ。

 

そして、芋づる式に読んだのがこれ。

 

ウチの母が宗教にハマりまして。

ウチの母が宗教にハマりまして。

 

 

これは「新興宗教」と書いてあるが、実際は著者の母が近所の霊能者の信者となり、家に神棚、仏壇などを置き、誰も入っていないのにお墓を建て、25年以上お祈りを続けているという話がメインだ。

★宗教にハマって家族が離散したとか、そういう話ではない。私だって仏様には花と水やお酒、お菓子は供えるよ。

 

私が外気功を習っている時だが、そのセンセイのところには、色々な怪しい?人が集まっていた。某宗教に出家して、家族も何もかも捨てました、という女性もいた。その宗教施設で子どもの世話をしているとも言っていた。

その前に、いくつか「新興宗教あるある」なマンガが載っている。

 

つい数週間前

映画『WE ARE X』公式サイト 大ヒット上映中!

ということで、「X」のドキュメンタリー映画でも観たが、ヴォーカリストが「洗脳」され、グループが解散に至るまでのことも描かれていた。

 

 

ちなみにカルトというのは「憲法に定められた基本的人権を守らない団体」なのだそうだ。

子どもを学校に行かせない(教育の機会を奪う)、つきまとって入信を迫る、脱会させないようにプレッシャーをかける、悪霊を追い出すと言って叩く、医者に連れて行かない、睡眠を取らせないなど、なのだそうだ。

 

 

 

 

易と失せ物探し@水沢節四爻の巻。

朝、いつも時計を置いているトレイを見ると、時計がない。

 

自分以外の人の失せ物探しはとっても得意なのだが、自分のモノはなかなか見つからない。

 

というわけで、易をたててみた。

 

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水沢節(四爻) 下から4番目に赤丸がついてます。これを四爻といいます。

 

中(二爻か五爻)は得ていないけれど、位(四爻は陰であれば当たっている)は陰なので、位は当たっており、比(となりの爻が陰なら陽、陽なら陰であること)でみると、陰(四爻)の上(五爻)が陽、つまり陰の上に陽が乗っかって「比」となっているので(陰が陽を支えているとみる)乗と承ならば「承」で、これも悪くない。

また二つ離れた初爻が陽なので、これは「応じている」。

 

総合的に見ると「悪くはない」。つまり、出てくる。易のテキストをめくってみると「大抵は出る。水辺あたり」とのこと。

 

 

前日銭湯に行ったので(銭湯に行く時は、なくすといけないので普段時計ははずして行く)、銭湯に行って聞いてみるも「なし」。水辺にあるみたいだし。

仕事場に置き忘れたか?とチェックしても「なし」。

 

しかし、自分の中では「出てくるだろう」という直観がはたらき、そんなに不安はない。

 

 

そして二日後。

 

何故か全く思いもよらなかったところ(水辺)から、ころりと。

 

「ころり」と転がって出てきた。

 

そこかよ!

 

「おかえりなさい!」

 

というわけでした。

2017年4月「施術+ベーシック講習」優待のご案内

2017年4月限定(水曜・木曜)のみのチャンスです。

2017年4月中の水曜・木曜(他の曜日は通常通り)

施術+ベーシック講習を、通常25000円のところ、22000円とさせていただきます。

また、GWの「ベーシック・プレミアム講習」も受講の場合、プレミアム・ベーシック講習も割引とさせていただきます。

専用お申込フォーム(2017年4月のみ)

こちらからのお申込のみ、優待を適用させていただきます。

 

本日の操体講習@視診触診と定例

今日は第三日曜日。午前中は私担当の「視診触診講座」です。

最初に「仙骨についてもう少し知りたい」ということで、仙骨仙腸関節について話しました。

 

仙腸関節の調整というとAKA(関節運動学的アプローチ)とかありますが、私が操体を勉強し始めた頃は、整体をやっている人や、スポーツトレーナーもやっている人が結構いました。今は、認定された(日本関節運動学的アプローチ医学会)が、認定したドクターや専門医でなければできないことになっています。

 

このAKAを勉強したスポーツトレーナーが「操体的な仙腸関節の調整」を見て、その早さと劇的な変化に驚いて習いにきたことがありました。20年前位の話です。

 

そして、流石に20年も経てば同じ操法でも進化するのは当然ですが、今使っているもの、これは、かなり「第一分析」に近い第二分析に、第三分析をプラスしたものです。


改めてですが、操体仙腸関節の調整は可能です(何種類かあります)。

 

というわけで、触診(仙腸関節ではなく、仙腸関節に反応するところ)をチェックするころから行きます。これは、実際にものすごく使えるので、コツをしっかり体得し、実践でバンバン使っていただきたいものです。

 

後半は、久しぶりに頭蓋仙骨を多少。なかなかぴたりと当たらないものですが、これはまた来月。

 

そして午後は、三浦先生の操体の定例講習。

簡単そうで実は奥がふかく、多くの方が「身体運動の法則」を外している「下肢の伸展」です。下肢を伸展した場合、操者の肘が外に向いてしまうとか、下肢を必要以上に持ち上げてしまうとか、そのあたりを注意しないと、よい結果は得られません。

コトバの誘導と肘の使い方、操者の重心の移動・移行が重要です。

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2017年GW 操体法「プレミアム・ベーシック講習」開催のお知らせ

2017年5月3日4日5日開催

 

一般社団法人日本操体指導者協会では、今年もGWに操体法の集中講座を開催いたします。

 

プレミアム・ベーシック講習とは。

 

畠山裕美が開催している「ベーシック講習操体の基礎とセルフケア)」のプログラムに、「二人で行う操体法」「足趾の操法のビギナー版」を加え、さらに「視診触診基礎」と「ヒーラーの手の作り方講座」を加えたものです。

 

操体創始者橋本敬三の直弟子、三浦寛は、操体臨床50年、講習指導歴40年になります。主宰している操体法東京研究会の定例講習からは、数多くの操体のプロが生まれています(東京操体フォーラム実行委員もこの講習の出身者です)。

 
こちらは講習期間も長く、操体の専門家、指導者育成のための研究会です。
しかし、様々な制約で長期間の講習への参加が不可能な場合や、実際の臨床に活かしたい、あるいは家族のケアをしたいというようなケースもあることを考え、今回の講座を企画致しました。

 

三浦寛は通常短期、単発の定例講習はやっておりません。操体の第一人者、創始者橋本敬三医師の直弟子である三浦から、直接の指導を受けられるチャンスはGWの集中講座のみです。どうぞこの機会をお見逃しなく。

 

また、本物に触れるという滅多にない機会でもあります。さらに、公には公開されていない、最新の「第五分析」にも触れるチャンスです。

あなたは何故、操体に興味があるのでしょうか?

自分でもできる。からだにやさしい、痛くない、きもちのよさを治療(臨床)の柱としている。それはどれも正解です。
しかし、困っていませんか?

 

  • 本を読んでも、動画をみてもわからない。実際にやってみても「きもちいい」「きもちよさ」を感じることができない
  • 実際に操法を試してみても、当たりはずれがある
  • 被験者に「きもちいいですか」と聞いても「わからない」「きもちよくない」と言われてしまう

 

これらの「操体を学ぶ人がぶつかる壁を解決し、さらに、長年の操体指導歴からみえてきた「操体の上達のコツ・キモ」などもお伝え致します。

 

なお、講師は三浦寛操体の講習歴40年)、畠山裕美(操体の講習歴18年)が、担当致します。また、3日間の講習後、もう少し深く勉強したいとか、補習が必要な場合はご相談に応じます。
テキストを順番にこなしただけで、実際に使えなくては話になりません。
実践的な操体法を習得します。

 


開催 2017年5月3日~5日(3日間)
時間 10時~17時(予定)
場所 三軒茶屋ターミナルビル
講師 三浦寛、畠山裕美
対象者:操体に興味があり、施術、あるいは家庭でのケア、セルフケア、パフォーマンス向上などに役立てたいという方
主宰 一般社団法人日本操体指導者協会、人体構造運動力学研究所、TEI-ZAN操体医科学研究所
受講料3日間通し(55000円)1日ずつの受講も可。その場合、1日2万円
(なるべく通しでの受講をお薦めします。理由:操体的なからだを3日間に渡って作っていきます)前納(銀行振込)
クレジットカード、Paylal対応。お申込の際にお知らせ下さい
特典 3日間受講の方には、一般社団法人日本操体指導者協会認定の修了書を発行致します。
また、一般社団法人日本操体指導者協会への入会も可能です。

★お申し込み締め切りは4月30日です

 

お申込、お問い合わせは sotai@teizan.com またはお問い合わせフォームまで。

 

 

操体法「プレミアム・ベーシック講習」プログラム概要

操体の歴史・概論
操体的なからだの作り方と実践法
視診触診基礎
ヒーラーの手の作り方
セルフケア
二人で行う操体法(施術・臨床、家族などのケア)
足趾の操法ビギナー版


予定
5月3日(水)
操体の歴史・概論
操体的なからだの作り方と実践法
視診触診基礎

5月4日(木)
ヒーラーの手の作り方
セルフケア
二人で行う操体法(施術・臨床、家族などのケア)その1

5月5日(金)
二人で行う操体法(施術・臨床、家族などのケア)その2
足趾の操法ビギナー版
質疑応答など

 

 

そもそも操体操体法とは?

医師、橋本敬三が、昭和初期に出逢った日本古来より伝わる伝統医学の流れを継ぐ「正體術矯正法」を元に体系づけたもの。ボディの歪みを正すことにより、二次的に症状疾患を解消する。その手法の特徴は、整体などが「悪いところ、痛いところを動かして治す」のに比べ、「よいところ、痛くないところを動かして治す」というところにあります。また「きもちよさをききわけ、味わうことにより、ボディの歪みを正す」というのも操体の一面です。セルフケア、日々のメンテナンスにも有効です。

講師、三浦寛は18歳の時から橋本敬三に師事し、操体臨床歴50年、操体指導者養成歴40年になります。橋本敬三医師の意思を継ぎ「快適感覚に特化した操体」を体系づけ、さらに「皮膚へのアプローチ(刺激にならない皮膚への接触による操体法。渦状波)」など、最前線の、時代にマッチした、よりからだにやさしい操体法を確立しています。

 

プロフィール
三浦寛(みうら ひろし)
http://www.sotai-miura.com/?page_id=34
1948年宮城県生まれ。少年時代を九州博多で過ごし1948年宮城県に生まれる。
少年時代を九州博多で過ごし、東福岡高校卒業後、仙台赤門鍼灸柔道整復専門学校に入学、
橋本敬三医師に出会い内弟子として師事。

5年の修業後、1972年橋本師の指示を受け、東京世田谷区にて独立開業。
以後操体のみの臨床に従事。1978年にホテルオークラ東京ヘルスクラブ顧問に就任、
同年操体法東京研究会を設立、操体臨床家育成のための講習を開設。

その後橋本師の「きもちよさで良くなる」「楽と快は違う」というメッセージにより、
操体を運動分析(楽な動きの比較対照)から感覚分析(快適感覚のききわけ)へと昇華させ、
「快」に対する診断分析法を確立した(第二分析)。

さらに、操体の盲点、動きがとれない患者などに対するアプローチとして皮膚への接触による分析法を体系づけた(第三分析)。

現在も臨床、指導者育成のために尽力中。現在も臨床、操体臨床家育成に尽力。
現在活躍中の操体指導者の多くは当協会の講習修了者である。

2001年東京操体フォーラム設立、2010年一般社団法人日本操体指導者協会監事就任、
2010年から毎年マドリッドでSotai Forum Madridを開催。

鍼灸師柔道整復師、指マ師免許、教員資格免許
趣味 油絵、釣り 柔道三段
操体について:操体をとおし、「救いの生命観」の意味することの奥深さが少しづつ理解できたことが私にとって無形の財産である。

◇役職 ◇

人体構造運動力学研究所 所長
東京操体フォーラム 理事長
操体法東京研究会 代表
塾 SOTAI塾長
一般社団法人日本操体指導者協会監事
ホテル オークラ東京 ヘルスクラブ顧問


畠山裕美 三浦寛の弟子。TEI-ZAN操体医科学研究所。
一般社団法人日本操体指導者協会代表理事
http://teizan.com/profile
東京生まれ。
和洋女子大学英文学科卒。
両親は共に宮城県出身の東北系。
屋号は、伊達政宗公の諡号「貞山公」から拝借。
幼少時より人体に並ならぬ興味を抱き、小学6年生の頃からヨガ、中学時代はゾーンセラピーなどを実践する。
同時に「目に見えない世界」にも興味を抱きタロットや占術を独学で学ぶ。
操体を知ったのは高校2年の時。
大学卒業後は外資系で会社員生活を送るが、父の急逝をきっかけに昔から興味のあった手技療法の世界に入る。

外気功(医療気功)を筆頭に様々な療法を学ぶ。
太極拳、武術にも興味を持つ。
整体学校に在学中「操体法治療室」(三浦寛、今昭宏共著)を読み、操体を学ぶ事を決意。
その後、三浦寛先生の受講生の受講生から操体を学び、1998年に貞山療術院開業。
操体臨床とともに操体の講習も開始。
その後三浦寛先生に正式に師事。
TEI-ZAN操体医科学研究所を拝命する。
現在は操体法東京研究会定例講習でのサブ講師他、足趾の操法集中講座、視診触診講座等を担当。
個人でも1999年より操体のプロ向け、一般向け講習を行っている

 

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三浦寛・畠山裕美