操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

松島円通院(仙台番外編)

全国大会の後、約束があったので、用事を済ませ、その足で松島に向かいました。

目的は「紅葉ライトアップ」です。

 

一作年初めて行きましたが、この世の風景とは思えないような素晴らしい光景でした。
去年も行きたかったのですが、昨年は仙台日帰りだったもので、二年ぶりになります。

 

瑞巌寺のお隣、円通院で毎年開催されます。

 

なんと10月28日初日です。

私は勝手が分かっていたので、チケットをとっとと買って、列に並びました。

ほぼ先頭です。

 

www.entuuin.or.jp

 

 

今回はMさんが車を出してくれたので助かりました。

 

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★これは、古いお墓というか石塔に、プロジェクションマッピングをしています。
幻想的です。これが古いお墓には見えないですよね。

 

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★今年はライトの色が、グリーンからブルー、パープルに変化するライトアップでした。

 

 

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★一番の見どころ、池に映った紅葉。これは何度観ても感激です。

 

「いや~、来てよかった」

 

 

 

 

 

 

全国操体バランス運動研究会(4)甲野善紀先生登場

次のプログラムは、武術・身体技法研究家の甲野善紀先生の講義です。


著書は色々読んでいますが、ナマ甲野先生は初めてです。

以前、柳生心眼流の島津兼治先生に「甲野さんに古武術を指導した」と伺ったことがあります。この辺りは繋がりがあるのでしょう。

 

甲野先生、着物姿(羽織袴)で登場しました。

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結構有名な話ですが、火傷をした時、普通は冷やしますよね。

ところが、甲野先生が鉄板焼き屋かどこかで火傷をした時「温めたほうがいい」(患部をお湯に浸けるといい)という話を思い出し、お店にあったお茶に患部を浸けたそうです。最初はジンジンするのですが、翌日にはすっかり良くなったという話です。


また、冷え症の人に、ゴムで締め付ける服装をやめて貰うと、冷えないとか(100パーセント効果アリだそうです)

 

「常識」とは違うことを検証していらっしゃる。

 

まあ、操体も「ワタシにとっては常識だけど」「世間の非常識」というところはありますよね。

 

大抵は痛いことして我慢すれば治ると思ってる。
左右同じくらいにやるとか、痛いほうを余計にやれば治ると思ってる
「きもちいい」で治るなんてとんでもない

なんて。

 

しかし、どんなに効果があっても、それをやらない人はいるんだそうです(確かにそうですよね)。

 

そして「自分が考案したことでも、このほうがいいと思ったら、すぐ変える」ともおっしゃっていました。

 

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★最近本を書いていらっしゃる「ヒモトレ」を公開。

★こういうのを見ると、私達は「道具を使わないでやる方法はないか、と考えます。

 

「変える」

この辺りは、三浦先生にも通じるところがあります。

 

例えば、三浦先生が「快適感覚」と言い出したのは、橋本敬三先生が90歳の時でしたが(実際は85歳の時に「快」という話を橋本先生から聞いているそうです)、当時「快」とか「きもちのよさ」と言って、操体関係者から総スカンをくらったそうですが、

 

★「快」「きもちよさ」という言葉に、性的なニュアンスを感じる人が多かったのではないかと推測します。

 

90年代「脳内革命」など「快」がポジティブに捉えられると、それまで「快」を否定していた方々が、さも最初から「操体は快」と言っていたように、なりました。

★しかし、言葉だけ「気きもちいいほうに」という状況で、やっていることは「楽」という状態になっています。未だにそのままの人もいますね。

 

そして1999年「快からのメッセージ」が出た際、多くの操体関係者は「皮膚だぁ?」と仰天しました。勿論信用していなかったのではないかと思いますが、

 

私が2005年頃に「そのうち、皮膚をバカにしていた操体関係者が『やっぱり操体は皮膚よね』と言い出す」と、予言したところ、

 

全国大会に出ていらっしゃる方の中にも「皮膚の操体マッサージ」(ちょっと意味が不明)とか「皮膚をずらす」(刺激ではなくて接触なんですけどね)とか言い出す人が現れました。

 

15年経って、やっと「皮膚も8方向に動く」とか、追いついてきたということです。

 

で、その場合「三浦先生の話をヒントにした」と言えばいいのに、こう言うときばかり「操体はみんなのモノだから」とか、さも、15年前からそうだったような言い方をする人がいたりします。

 

この辺は、ずるいです。

 

★ちなみに、多くの方が真似をしていますが、殆どは「刺激」です。

 

つまり違うことをやっています。


これは「ずらす」「ひねる」「ねじる」「ひっぱる」などで、「整膚」と同じです。

「皮膚へのアプローチ」ではありません。

ちなみに、刺激は「意識」関与しますが、「接触」は無意識に関与します。神経の伝達経路も違います。

 

まあ、橋本敬三先生も三浦先生に「自分のやってることは60年先を行ってるから、今理解されなくてもいい」と仰っていたそうです。

 

イオニアは叩かれるんですよね。

 

ちなみに、甲野先生も「昔はウサギ跳びやったけど、今はやらない。昔は運動中に水を飲んじゃいけないと言っていたけど、今は飲めと言われる」という話をされていましたが、全くその通りなのです。

 

イオニアが最初叩かれて、そのうち「何だかこれ、ホントじゃない?」とフォロワーが増え、15年位してから、コンサバな人たちがついてくる。

 

ということです。

 

甲野先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

全国操体バランス運動研究会(3)

今回、全国大会で気になったのは「頑張る」という言葉を何度も聞いたということです。

 

「がんばるな、いばるな、よくばるな」

 

私たちはこれを常に頭に置いて、操体に臨んでいます。

 

頑張るなというと、だらしなくてもいいのかという人もいましたが、そういう人はほっといて(笑)おくのがベストです。

全国操体バランス運動研究会(2)般若身経

昼の休憩は、国分町の「旨味太助」に行きました。

ここは「塩」の牛たんしかありません。三浦先生が温古堂で丁稚奉公していたころからの、おなじみだそうです。近くに有名なおでん屋さんもあります。

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午後一番は「般若身経」です。

 

これは申しわけないけれど、良くありませんでした。

 

というか、これを般若身経として指導してるのか?? 身体運動の法則から、橋本敬三先生の趣旨から外れています。

 

また、操体歴が私よりも長い先輩方も沢山いらっしゃいましたが、
「この実技がヘンなのに、気づかないのか??」と、私は危機感を感じました。

 

 

まず、橋本敬三先生は「自然体立位」では、「膝のチカラをホット抜く」と書いていらっしゃいますが、あるグループでは、「膝のチカラを抜く」というのが抜けているようです。

 

自然体立位で、膝の裏筋が伸びています。

 

前屈の際も、膝の裏が伸びているので、前屈の場合、首が自然には前傾しません。
途中で無理矢理首を前傾することになります。

 

また、前屈と後屈「気持ちいい方をやれ」という指導でしたが、人体の構造上、前屈のほうが「やりやすい」(気持ちいいとは限らない)のは確かです。

(なお、腰に異常がある場合は、後屈の方がやりやすい場合があるようです)

 

そして、三浦先生も指摘していましたが、後屈の場合、顎が上を向きすぎています。年配者などにとっては、後方に転倒、バランスを崩すことにもなりかねません。

 

何故、顎が上がるのか。

やってみればわかります。膝を緩めていないから。

 

橋本敬三先生が、「膝のチカラをホット抜く」と書いていらっしゃるように、膝を曲げるのではなく、緩めればいいのです。

 

そして、指導者は「きもちいいほうに動かして」を連発します。

 

体操の先生系が操体指導の際『口ではきもちよいいほうに動いて』と言って、教室では言葉に誤魔化されるけど、家でやっても『きもちいい方に動く』というのはわからない

 

というのは、私のところにいらっしゃる方からよく聞く言葉です。

 

せめて「楽な方」「やりやすい方」と言ったほうがいいのでは?

 

数年前大阪で三浦先生が「般若身経」を指導した際、大阪のマダム達に「きもちいいほうってわかる?」と聞いたところ、殆ど手が上がりませんでした。

 

そして「楽な方とか、やりやすい方は?」と聞いたら、多くのマダムが手を挙げました。

 

やはり、体操教室などで「きもちいほうに3回動かして〜」と言われれば、

「言葉に欺されて、ラクな方をやる、あるいは、わからないから適当にや」っている場合が多いのです。

 

そして、驚いたことに、側屈の場合、カラダが倒れたほうの足は母趾球で支えをつくりますが、講演者は

 

靴の先で足を支えたのです。

 

もう、あきれて口アングリでした。

 

母趾球で支えるって、橋本先生もおっしゃってますよね。

 

これでは、からだが安定しません。

 

見栄えはいいかもしれませんが、これでは「重心移動の法則」にもなんにもなりません。

 

 なお、追記ですが、般若身経の中に、両手を挙げてばさっと落とすものがあります。

 

なので、他の動きでも「瞬間的に抜く」という思いこみがあるのかもしれませんが、 

 

 数年前の全国大会で、私は、それを大真面目にやっている人達をみて、目を疑いました。後屈で瞬間脱力なんて、年配者には(年配者じゃなくても)リスクが高すぎます。

 

そして今回、

側屈ではなく「脇伸ばし」にして、身体を側屈させないのは、脱力するとバランスを崩すから、あえて側屈させないという意見がありました。

 

★これって、側屈してから瞬間脱力させるってことですよね??

 

側屈についてですが、何度も書いていますが、関西地方では「膝のチカラをホット緩める」が、伝わっていないので、膝裏筋を伸ばしたまま、側屈をしたところ「股関節に負担がかかる」ということで、「脇伸ばし」にしたという話を20年程前に聞いたことがあります(関西の操体関係者から)。

 

「いろんなやり方がある」という方もいますが、万が一、後屈で瞬間脱力させて、転倒し、怪我したら、操体自体の安全性が疑われるのです。

 

色々なやり方があって悪いとは言いませんが、膝を緩めるとか、母趾球を運動力点作用点とするとか、身体運動の法則に適うように、また、危険やリスクがないように、

 

指導者が「楽」と「気持ちよさ」を混同しないように、という初歩をきちん統一すべきでしょう。

 

何度でも言いますが、

 

指導者が「気持ちよく動いて」といってもほとんどはわかりません。 何故なら、動いてみないと気持ちかどうかはわからないから。

 

体操指導の言葉のトリックです。

特に、操体初心者は、まずわかりません。

 

指導者が「気持ちいいほうに三回」、と言っても殆どは「ラクなほう、痛くないほう」にやっているのですよ。

 

気持ちよく伸ばしてぇ、というのは、ストレッチとかラジオ体操の世界です。

なんで体操じゃない操体が、ストレッチや体操のマネをしなくちゃならんのでしょう。

 

 

第34回全国操体バランス運動研究会仙台大会(1)

10月28日土曜の朝、早朝到着したフォーラム実行委員のMさんの車で、葛岡霊園に向かいました。橋本敬三先生の墓参です。

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★葛岡霊園にて自撮り。うしろの丸い石が、橋本家のお墓です。

 

その後、全国大会の会場に向かいました。戦災復興記念館です。

午前中は一般口演ということで、奈良の北村先生の

生体に生じた「歪み」と、その「動きに伴う変化」との相関性

 

そして次は、温古堂の橋本千春さんによる「初心者への操体法の伝え方の工夫」

が発表されました。

 

この「初心者への操体の伝え方の工夫」については、私も現在マニュアルを作成中です。

 

というのは、操体は「感覚」を扱うものなので「ひとくくり」というわけにはいかず、また、身体を鍛えているアスリートに指導する場合と、スピリチュアル系の人に指導する場合、年配の方で、どこかに故障がある場合など、カスタムメイドの指導が必要だからです。

 

問題点がまとめてありました。

 

① 「頑張るのが運動」という概念からすると、操体法は物足りないと感じる

② 通常の体操は左右同じにやることが当たり前とされているので集団の時に、どちらか楽なほうだけということが難しい

③気持ちよいが見つけられず、程度がわからない。呼吸との関連付けがむつかしい

④「変わりましたか」という成果の評価を見つけるのが難しい

 

これは、操体指導をしていれば、ぶち当たって当然の壁です。

下に、マーキングしておきます。

 

① 「頑張るのが運動」という概念からすると、操体法は物足りないと感じる

② 通常の体操は左右同じにやることが当たり前とされているので集団の時に、どちらか楽なほうだけということが難しい

気持ちよいが見つけられず、程度がわからない。呼吸との関連付けがむつかしい

「変わりましたか」という成果の評価を見つけるのが難しい

 

赤で太字下線をつけてみました。

 

操体法は物足りないと感じる。これは、運動の概念はさておき「運動充実感」があれば、物足りなさは防げます。

具体的に言うと、例えば膝の左右傾倒という動診がありますが、これは本来、操者の介助補助を用いて、脱力に導くものです(我々は抵抗と言わずに介助補助と言っています。介助と抵抗、どちらがからだに優しいか、は判断にお任せします)。

 

しかし、これを「一人」で行う場合、そもそも「操者のヘルプ」があって、感覚のききわけを助けているので、「一人」でやっても「面白くない」場合が多いのです。これが「物足りない」ということです。

 

操者が倒れる膝を上手く介助してくれるので、全身形態に連動が生じ、感覚のききわけが可能になります。しかし、単に膝をぱたぱた左右に倒しても、大抵の方はそれほどシリアスな問題を抱えていなければ「楽で何でもない」(ニュートラル)なので「わかんない」とか「物足りない」というわけです。

 

これに対しては「膝の左右傾倒を自分で行っても、運動充実感が得られる方法」というものがあります。

 

以前「倒す方の膝の下にクッションをかます」と習ったという人がいましたが、その方に、「モノを使わない方法で、膝の左右傾倒」を試してもらったところ、「充実感がある!」という回答をいただきました。

 

このように「本来は二人(操者と被験者)で行っていた動診を、一人でやっても運動充実感がないため、物足りない」というケースが多々あります。

 

② は「両方やっといたほうがお得なんじゃないか」という「欲」です。

③ 「気持ちよいが見つけられず」というのは、当然です。
きもちよさは、探して見つかるものではありませんし(せいぜい動かして痛くない方です)、ましてや「どちらがきもちいいか」と聞くようなことはあってはなりません。

 

何度も言いますが「どちらがやりやすいですか」という「二者択一」には答えやすいのですが、「きもちよさ」は比較して分かるものではありません。

「楽な動き」と「快適感覚」を混同して指導するから、受講生が混同するのです。

 

きもちよさは「ききわける」ものです。

 

「この動き、きもちよさがききわけられますか?」と、比較対照しないで、一つ一つの動きに問いかけないといけません。

 

なお、初学者に操体を伝える場合、守破離ではないですが、最初は「身体運動の法則」という型を指導します。

 

この場合は「きもちよさ」という言葉は用いません。

「楽か辛いか」「やりやすいほう」という、二者択一を用います。

 

般若身経が理解できたら、順を追って、「快」に進めます。

 

最初から、運動分析に感覚分析を持ち込むので、混乱が起こるのです。

 

呼吸との関連付けが難しい。

これは、橋本敬三先生が晩年「呼吸は自然呼吸でいい」「呼吸を意識すると、感覚のききわけが鈍るから」という話が参考になります。

 

ちなみに、ヨガの独習が何故難しいかというと、動きと呼吸の関連付けが細かいからです。本を見ながらやってもよく分からないのはそのためです。

 

なお、私達は、呼吸は呼気も吸気も鼻呼吸にしています。

 

やってみるとわかりますが、吸うのも吐くのも鼻呼吸だと、とても優しい感じがします。

 

「万病」に「ハラの座った男になる」みたいな例で、腹式呼吸の図が載っています。

あれは、寝る前に、腹式呼吸でハラを練るという紹介で、別に動診時に腹式呼吸をしろというわけでもないと思います。

 

実際、呼吸を意識すると、感覚のききわけが著しく鈍るので、関連付けが難しいというのは当然ですし、敬三先生が「呼吸は自然呼吸でいい」と仰っているのだから、自然呼吸でもいいのではと思います。

 

なお、調子がわるい方に、腹式呼吸を指導するのは、指導者が「無知」であるとしか言いようがありません。

 

「変わりましたか」

これは、私も駆け出しの頃は「あ〜、しつこく聞きすぎちゃったかな」とか、結構悩んだものですが、これ、大事です。

 

もしもですよ、どこか痛めて操体を受けに来て、終わった後「どうですか?」と聞いて「変わりません」「全然わかりません」と、言われたら、お金を頂けないじゃないですか(笑)。これはプロとしてはまずいですよね。

 

勿論、これに対しての対処法はあります。

 

そして、これらは教室や複数の方相手のこともあるかと思いますが、ワタシの場合、個人レッスンで指導することが多いです。

 

複数教室の場合は、まずは「守」(身体運動の法則、般若身経)という「型」を指導します。「きもちよさ」は置いておいて「やりやすいほう、楽なほう」を指導します。

 

しかし、個人レッスンの場合は、各人の「感覚の聞き分け方」が、分かるので、最初から「快適感覚」に突入します。

 

言わば「極上の快」を最初に味わって頂いて「アタマ」「意識」を飛ばしていただくと。そうすると、問答無用でカラダが反応します。

 

その際、いわゆる第一分析と第二分析を連続して受けていただくと、殆どの方が、「楽と快の違いが分かった」と言って頂けます。

 

 

操体を「運動分析」(比較対照)で捉えれば「簡単」と言えるかもしれませんが、操体を「感覚分析」で捉えると、「人それぞれ違う感覚」を扱うのですから、そんなに簡単簡単とは言えないのです。

 

私が担当している「視診触診」講座ですが、講習に参加している受講生同士だと、どうしてもわかっているので、操者役の誘導がヘタでも動いてくれてしまいます。なので、「操体全く初心者に指導する(受ける方も操体初心者に徹してもらい、不親切な指導に対してはクレームをつけてもらう)」というスタンスで、実習させます。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台へ。

明日明後日、仙台にていわゆる「第34回全国大会」が開催されます。

去年から「日本操体学会」名前が変わったそうです。

 

今年のゲストは、甲野善紀先生だそうです。

一般の方にも、古武術的身体論を広めたという意味では、功労者ですね。

 

私の場合、殆ど毎年行っています。厳密に言えば、師匠(三浦先生)のお供でもあります。

 

それは何故かというと「操体の健康体操化」をウォッチしているのです。

以前は「全国操体バランス運動研究会」という名前でした。
大学の先生が関わっていた頃は、確かに「学会形式」で、尿中のホルモンを測定するとか、そういうことをやっていました。

 

最近は「生活に活かす操体」ということで、操体の臨床をなさっている方よりは、健康運動としてやっている方の発表が多いです。

 

まあ、操体実践者として、記録に残そうと思っているので、ウォッチするチャンスがあれば行きますし、知っている方もいらっしゃるので。

 

そして何よりも、仙台でやってもらうと有難い。

東京から近い。私の場合、親戚が多く住んでいるので、仙台は子どもの頃から親しみもあります。伊達政宗好きだし。

子どもの頃は、仙台の初売りとかよく行きましたっけ。

橋本敬三先生のお墓がある葛岡霊園には、親戚が何人も入っています。

 

というわけで「仙台行く?」という機会があれば「ノー」という理由がありません。

 

三浦先生も、宮城生まれだし、仙台で修行してますので。

 

さて、東京から仙台までははやぶさやこまちだと1時間40分で着きます。
駅弁を食べ終わると大抵は大宮。大宮からは1時間です。

 

さて、東京駅の新幹線乗り場の近くに、「祭」という駅弁屋があります。東北新幹線の入り口付近に「踊」という小さい店もありますが、やはり「祭」です。

 

写真の「えび千両ちらし」は、新潟県新発田の駅弁です。

これ、見つけるとつい買っちゃいます。多分一番リピート買いしてる駅弁だな。。
見つけたら是非どうぞ。

 

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駅弁を食べて文庫本を一冊読み終わったら、仙台に着きました。

 

日曜に駅伝があるためか?または学会の季節のせいか?仙台駅も街中も混んでいました。一昨年前、仙台で丁度「嵐」のコンサートと被り、混んでいた時を思い出しました。が、あの時は女子ばかりでしたが、今日はスーツの男性が多い???

 

今日は自由時間があるので、ホテルにチェックインしてから、アーケードに向かいました。

 

そして、仙台に来た時、時間があれば寄る、三瀧不動に寄りました。

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アーケードの中にある、こぢんまりしたお不動様です。
仙台の福の神、仙台四朗にも縁があるようです。

 

しっかりお参りをすませてから、ちょっと休憩して、

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お鮨。これはイワシ。一つは生、これは炙ってあるものです。炙ったイワシも最高です。

 

というわけで、明日は早朝仙台着組と合流します。

 

 

 

 

 

 

猫談義。

私は猫好きです。わんこもすきだけどね。

 

 

 

最近、猫ブームですが、何だか「an・an」の猫特集とか、タレントが血統書猫飼ってる話ばかりで、「猫なら貰えよ」と思う今日この頃です。

 

猫はお店で買わないで、拾うか貰って下さい。

今ならば、8月に生まれた夏の子が里子に出ています。

 

最近の「譲渡会」は結構厳しいようで「一人っ子じゃなきゃダメ」とか、使っていたケージを譲渡会の人が持ってくる(つまり里子に出した子が、劣悪な環境で育たないようにチェック)とか、色々あるようです。

 

以前知りあいが子猫を貰おうと思ったのですが「一人っ子じゃないとダメ」と断られたこともあるそうです。

 

うちの小十郎君は「壁と木の枝にはさまってて鳴いてた」子だしね。

生まれてまだ数日で、目も開いていない時に、母猫に運ばれている時、落とされてしまったのかも。

 

当時「手のひらサイズ」だったし、シリンジでミルクを飲んでいる証拠?もあるけれど、ちびちゃんって、呼ばれてるけど五キロもあるしね(笑)。

 

ちなみに、今年の8月にやってきた「真魚(まお)君」ですが、「病院に預けていた」という割には(私は直接話を聞いていないので)と言う割には、ワクチンも打ってないし(3回打ちました)、検便したら虫がいて、虫下しを飲ませたら、三時間後に長いのが出ました(恐怖)という目にもあいました。この子はカラスに襲われていたそうです。

 

先日三回目のワクチン後、先生から「そろそろ去勢」という話が出ました。8ヶ月なら、二月くらいかな? 

捨て猫に拾われた男 猫背の背中に教えられた生き方のヒント

捨て猫に拾われた男 猫背の背中に教えられた生き方のヒント

 

著者は、「妻様」の提案で、里親のイベントで「大吉君」と出会うわけです。

「犬派」な著者が、「猫派」に華麗に変わって行きます。

 

「傷を付けずに、大事に使うよりも、傷をつけて使ってもいいんじゃない」とか、
出来ない事はやらないとか、どうしても「過分」にやっちゃう。

 

その辺りを「うんうん」と頷きながら読んでいただきたいところです。