★お陰様で定員に達しましたので締め切らせて頂きます。
キャンセル待ちでも良い場合はお知らせ下さい
2018年7月15日(第三日曜)、9時〜12時まで、施術会を開催いたします。
場所は三軒茶屋(参加者に通知)
施術 東京操体フォーラム実行委員(操体歴6年以上の経験者)によります。
施術料 一律4000円
お申込みは sotai@teizan.com まで
人数が埋まり次第締め切ります。
第四日曜午前中は、私の担当講習です。
まず、外気功基礎。基礎の立禅などをレクチャー。
これだけでも受講生の手の感じが変わってきました。
一段落ついて、触診。操体の基礎の基礎の基礎、膝窩ひかがみの触診です。被験者ごとに違うひかがみの景色、操者ごとに違う芸風?を十分に味わうことに。
後半は操体は初めてというクライアントがいらっしゃったので、臨床です。
(勿論許可を頂いて受講生は見学させていただきました)
T本とH君にアシスタントをお願いし、三人がかりでの臨床でした。
最後に三浦先生が登場し、最後の仕上げ?をして下さいました。
「通った」そうです。
「通った」という表現、操体を受けたことがある方ならば、わかるかもしれませんが、「確かに通った」という独特の感覚です。
五十肩で上がらなかった腕が上がるようになりました(ほんの一部の変化ですが、新しい?渦状波®の効果です)。
★渦状波も、昨年あたりから変わりました
★ひかがみの触診でもフォームが美しいことが大切です。
いいのを見つけました。
軽くて折りたたみ可能です。
ぽこぽことした柔らかさ、ぬくもりがあります。
収納袋がついており、運ぶのにも便利です。
写真はレッドですが、ブルー、オレンジ、グリーンがあります。
LICLI レジャーマット 極厚 20mm ひとり用 ? 4人対応 折りたたみ コンパクト 防水 収納袋付き 4色 (レッド)
先に発売された「千夜千冊エディション」。
一冊目の「本から本へ」のページを開いた瞬間、私はあまりの嬉しさに倒れそうになりました。
なんと、高祖様(道元禅師)の「正法眼蔵」(しょうぼうげんぞう)が、ぶっちぎりの一番ではないですか。
また、「正法眼蔵」の解説が、他のどの本よりも分かりやすい。
私は「東京国際仏教塾」の30期曹洞宗クラスの仲間に「読んで〜」とメールを送ったくらいです。
去年から今年にかけて、曹洞宗の寺で修行し、木魚を叩いて「けい(鐘のことです)」を打ちながら般若心経を読む練習を半年(今でも練習してます)積み、
去年から今年にかけて、朝日ホールで開催された
激動する世界と宗教ー私たちの現在地ー|角川財団・朝日新聞社スペシャル
にも3回行ったわたくしでした。
まあ、松岡正剛先生が登壇なさっていたからです(笑)。
さて、昨日6月19日、表参道の青山ブックセンター本店で、松岡正剛先生と元資生堂のデザイナーで、現在多摩美の教授をなさっている山形季央(やまがたとしお)先生@「日本のグラフィック100年」を上梓のトークイベントがありました。
はい。私が行かないわけがありません(笑)
これが会場です。
会場ではISIS編集学校系の知った顔がちらほら。
「松岡さんのイベントに行くなら一番前で見ろ」by 畠山裕美
の格言?に従って、一番前に座りました。
細身で丸い眼鏡に柔和な感じの山形先生(お洒落です。かっこいいです)と、松岡先生は白いTシャツに、細い白黒のストライプの柔らかそうなジャケット、黒いズボンに凝ったスニーカー(お洒落です。素敵です)。
今夜のテーマは「デザイン」なのです。リラックスした感じで「日本のグラフィック100年」からのスライドをみながら話が進みます。
質疑応答の時、現在半導体を売っているという方が、若い頃桑沢デザイン研究所に行っており、そこでデッサンとか色々習ったそうなのですが、デザインやデッサンなどを勉強して、物事の本質が分かった、と言っていました。
「ものごとの本質がわかる」
実は、操体を勉強しても「ものごとの本質」がわかります。
そして、私は二冊とも電子本を持っているのですが、松岡先生のサイン欲しさに(笑)、「本から本へ」の文庫を買いました。
久々にお話【半年ぶりくらい??】しまして、
「しょっぱなが『正法眼蔵』なのでぶっちぎりで感動しました」とか妙なことを口走り、
「去年から今年にかけて曹洞宗で修行しまして、秋に在家得度します」と御大に伝えたところ、驚いてくれました(それかい)。
「なんで道元が一番最初なのって、よく聞かれるんだよね」
とのことでした。
お師匠(三浦センセイ)にもよろしくね、という嬉しいお言葉を頂き、帰宅したら、
日本が勝ってました。
明日からもまた読書三昧です。
操体において「快適感覚」はとても重要です。
これについて語ると長くなりますが、私のFacebookのお友達の
Tomo Totaniさんの投稿をご紹介します。
「快」に対するスタンスが明確に書かれています。私はこの投稿を読んですぐに、Tomoさんに「シェアさせてください〜」とお願いしました。
牛の世話。
かわいいからなでたくなる。
撫でられるのは嬉しいだろうと思い撫でる。
嫌がる個体もいる。寝床が糞で汚れているから掃除する。
清潔な方が嬉しいだろうと思い掃除する。
清潔にしてもらうことよりも静けさを求める個体もいる。管理をするのは楽だけど、心のツボをつくのは難しい。
他のものの快を決めつけるのは不快となり、
他のものの快を読み取り寄り添い援助することこそ快の増幅を生む。今までこの当たり前のことに気がついていなかった。
最近になってようやく気がついた。人生のヒントをまたひとつ教えていただいた。
ありがたいです。
「他のものの快を決めつけるのは不快となり、他のものの快を読み取り寄り添い援助することこそ快の増幅を生む」
これ、我々操体実践者の基本中の基本です。
決めつけてはいかんのです。
また「管理するのは楽だけど」というのは、
「操体をパターン化するのは楽だけど」とも読み替えられます。
パターン化して「きもちいいだろう」ときめつけている(操体実践者がいる、あるいは操体を指導している)という話はよく聞きますし、残念ながら、私のクライアントも「きめつけられてイヤな目にあった」という経験を持つ人が何人もいます。
「きもちいいですか」と聞かれて、そのセンセイに悪いので
(基本的に私達は「きもちいいですか」とは聞きませんので悪しからず)
我々、東京操体法研究会で学んだ者は
「きもちよさがききわけられますか」と聞きます。
★どちらがきもちいいですか、とか、楽な方にきもちよく動け、なんていいません。
★私、↑ これを15年以上言い続けてますが、少しは浸透してるんでしょうか(笑)
「きもちいいです」と答えたら
「何パーセントですか」と聞かれて「50%くらい」と答えたら、センセイにムッとされた、という話も聞きました(それも、一人ではない)。
きもちよさ、というのは「個々の感覚」です。
同じ事をやっても、感覚は違うのです。
この人にとってはこれが快だけど、この人は違う。
なので「快」はきめつけてはいけないのです。
道でたまに会うくろねこさん。
今日の午前中は「操体施術会」でした。
足趾の操法、第三分析(渦状波)、第五分析を含めて、静かな時間が流れました。
操体の臨床には「静けさ」があります。
私自身は、受け手(被験者)の味わっている「きもちよさ」が、寝息と共にバビリいびり伝わってくるのを共有していました。
操体のすごいところ、というのは、被験者の味わっている「きもちのよさ」が操者のみならず、同席している第三者にも伝わることです。
そして、それは第三者の心身も整えるくらいのパワーがあるということ。
ちなみに、これは「楽な方に動かして瞬間脱力」とか、言葉だけは「きもちよさ」を使った「楽な方にきもちよく」という指導では、無理があります。
これらは「きもちよさ」をききわけ、味わっているわけではないから。
さて、もっというならば、第五分析は「きもちよさ」さえ超越しました。
そろそろこれが世にでるチャンスが近づいてきたようです。
多分、第五分析が世に出たら、「操体愛好家」「操体実践者」の多くは、「目線」「快」や「皮膚へのアプローチ」が、世に出た時のように、最初は無視するでしょう。
または「また三浦先生が変な事を言ってる」とか「あれは操体じゃない」と言うと
断言します(笑)
そして、5年10年すると、彼らは、さも昔から知っていたように(皮膚も2000年頃は操体関係者に無視されていました)、「操体ってやっぱり○○よね」というのでしょう。
これも断言します。
「操体ってやっぱり皮膚よね」というように。
「皮膚の操体マッサージ」などという言葉が、コンサバティブな方々から出た時は
「私の断言は当たった」と、心の中でガッツポーズをとったものですが、残念ながら、殆ど(操体法東京研究会で渦状波を直接習う機会に恵まれた人以外)は、「皮膚への刺激」です。
渦状波をバカにしていたある方が(私の目の前でバカにした方ですが)「皮膚を絞る、捻る」と、サイトに書いてあった時は、驚きました。
これも、刺激です。
皮膚へのアプローチは刺激ではないのです。
もしかすると、レイキとかタッチング・セラピーとか、タッピングとか整膚(ひっぱるとか捻るとか絞るというのは整膚です)と混同してるのかもしれません。
「目線」という言葉を使ったのは三浦先生ですが、最初は「全国操体バランス運動研究会でも」「本当にそうなのか」と、言われたこともあったそうですが、現在は、コンサバティブな「イサキ」にも出てきます。
そういうことがある(あった)ので、ここで記しておきます。
サロン・ド・シマジの「名言コースター」に「今日の異端は明日の正統」というのがあります。
私が映画に行くのは、水曜(レディスデー)とか1日(映画の日)とかなのですが、ポイントが貯まるので(6本観ると一本無料になる)、
水曜に映画を観て、ポイントをためて、早く観たい映画はポイントで観る、みたいな感じです。
そもそも映画は高校時代名画座で多い時は月30本観てたっけ。
なお、テレビやビデオでみると、緊張感がないので、最後までなかなか観ることができない(笑)ので、映画は映画館で観ることにしています。
「非日常」への逃避かもしれません。
というわけで、
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を観てきました。
スカヨハのブラック・ウィドウが目的(笑)。
ドクター・ストレンジとかガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのクイルとか(クリス・プラット)、新しい若い高校生のスパイダーマンとか、ブラックパンサーとか、アイアンマンとか、とにかく沢山出てて楽しい。
終わり方がなんだか絶望的だったけど、100パーセント続くでしょ。
そして、観てきましたピーターラビット。
お子様時代から、パディントンとかピーターラビット好きなわたくしですが、
この映画はよかった。
パディントンもそうだけど、ディ○ニー臭くない。
いや、ディズニーが悪いとは言わないけれど、イギリスの映画、っていう感じがするのだ。
それだけでも十分だ。
画家のベアというのは、作者、ベアトリス・ポターのことで、マクレガー爺さん(ピーターのお父さんを捕まえてパイにして食べたヒト)が突然死して、遠い親戚の若いトーマス・マクレガーが引っ越してきて二人はラブラブに。
ベアが好きなピーターが、二人の邪魔をしまくるのだ。
なお、ブルーベリーアレルギーのトーマスが、カトンテール(ピーターの妹。武闘派笑)がパチンコで打ったブルーベリーが口に入ってショック症状を起こし、倒れながらもポケットからエピペンを出して自分の膝に打って立ち上がるところはマジ笑った。
ちなみにピーターの妹、プロプシーの声は、マーゴッド・ロビー。
スーサイド・スクワッドでハーレイ・クイン役をやってましたね。
私のiPhoneのカバーは、実はハーレイ・クインのジャケットだったりします。
ピーターラビットをディズニーが映画化したら、こんな面白い映画にはならないと思う。
で、ウサギ達がかわいいったらありゃしない。
もう、悶絶するくらいかわいくてにくたらしい。
そして、デップー2です。
待ってました。
★公式サイトでデップーがベッカムにあやまる(前作で「ベッカムの声って、ヘリウム吸ってね?」と、おちょくっている)という映像があり、これも笑える。
今回はカメオ出演でマット・デイモンが出てるらしいけど気がつかなかった。。。
ドミノがかっこ良かった。
デップーが体を半分にちょん切られて、下半身が再生するシーンは爆笑した。
で、ウルヴァリンが友情出演してる(笑)
なんだかもう一度観そうな気がする。
ちなみに、近年2回観したのは「スーサイド・スクワッド」と「ワンダーウーマン」くらいだけど、これも観るかもしれない。
なお、予告。銀魂2やるんだ!観に行こうっと!