操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2005-10-23から1日間の記事一覧

東京操体フォーラム@集合写真

上記、東京操体フォーラムの集合写真です。

連動学・動診学

師に聞いた話である。「言語学」という言葉があるが、意外と新しい言葉らしい。なので、「連動学」「動診学」という学問ができ、発展していってもいいのではないかというのだ。「感覚分析学」というのも操体には必要だろう。なるほど、そういう学問があった…

動診についての説明(VisionS Vol.3 付録より

操体の用語についての解説 文責 畠山裕美 監修 三浦寛動診について動診、すなわち「動かして診る」というのは、操体独特のボディの診断評価法である。例えば、東洋医学、民間療法などのなかには、形態観察に優れているものが多い。歪み、硬結など、構造的な…

般若身経についての説明(VisionS Vol.3 付録より

文責 畠山裕美 監修 三浦寛般若身経般若身経は、操体を学び、実践するにあたっては一番の基本となるべきものである。それは、からだの使い方(重心安定の法則)、からだの動かし方(重心移動の法則)を記したものであり、橋本敬三先生の中でも進化されていた…

東京操体フォーラム御礼(2)

東京操体フォーラムが終わり、二週間ほどになる。写真もそのうちアップする予定です。今回数多くの方にアンケートを書いて頂き、大変参考になりました。結構多かったリクエストが「一人操体について知りたい」「自操」などがありましたが、一人で行う場合、…