操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2015-01-08から1日間の記事一覧

きもちのよさ、は学習するものです。

長年ブログを書いていると、前にかいたことががあるなぁという事象が巡ってきます。 最近「多いなぁ」と思う事です。 「きもちよさって、よくわかりません」という方々です。 割合としては男性が圧倒的に多い。ある動きを試していただき「これって、きもちよ…

第三分析(渦状波®)とわたくしの予言。

第三分析、すなわち刺激にならない皮膚への接触を「渦状波(カジョウハ)」と言います。操体臨床で、皮膚へのアプローチという手法が出た時、私は「すごいな~」と思いました。 皮膚へのアプローチ(渦状波)を生みだしたのはマイ師匠、三浦寛先生です。 そ…

操体では、捻挫にどう対応するか(第三分析的)

操体の本が何冊か出ていますが、その中で「捻挫」に触れているのは、私の記憶によると、小崎先生の「ひとりで操体法」という本です。 「患部を呼気と共に引っ張る」とか確かそんなことが書いてあったと思います。 小崎先生は柔道整復師なので「患部を呼気と…

初詣。

昨日7日、松の内ギリギリで、馴染みの「マイ神社」、それから明治神宮に初詣に行って来ました。参拝に並んだ時間は10分くらい。お賽銭はちゃんとポチ袋に入れ、名前を書いて自分の住所氏名を名乗り(これ、大事だそうです。名乗らないと神様もどこの誰だかわ…