操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

今日の「足趾の操法集中講座®」

今日の午前中は、足趾の操法®集中講座です。

引き続き、今年の1月から勉強しているFさんと、今日から参加のMさんを中心に、準指導者の皆さんと細かい修正をしながら、進めていきます。

 

昔は「指もみ3年」と言われましたが、今は流石にそんな悠長なことは言っていられませんが、習得にはそれくらいかかります。

 

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これは手技など「技術職」には共通することですが、規定の回数をこなしたからといって、できない(習得が遅い)場合もありますし、全員が同じペースで進まない場合もあります。

 

じっくり慌てずやるのが一番です。

 

一式できるようになって、動きが安定してきたら、コツや、受け手それぞれは足や骨格の構造が違うので、そちらへの対処法などに進みます。

 

いずれにせよ、動き(見た目)がきれいであるということは、きちんと出来ているということになります。

 

体操競技などの「芸術点」ではありませんが、そちらからの評価も必要なのです。

 

★今日は講習の最後のあたりに三浦先生が登場、足趾の新しいワザを教えて下さいました。私も「こんなのアリか〜」と思いました。

 

足趾の操法®は、どんどんシンカしているんです。