操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体法常設講座・公開講座(朝日カルチャーセンター・新宿)

朝日カルチャーセンターでの、公開講座、常設講座のお知らせです。

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☆公開講座「操体法とは何か」

 4月8日(土) 14:20〜17:20 

☆常設講座  「操体法入門」

 4月12日〜 毎週水曜14:00〜15:30

                  

講師 人体構造運動力学研究所所長 三浦 寛

                    

操体法とは、仙台の医師・橋本敬三氏が体系化した、健康維持増進医学(未病医学)に基づく治療であり、生命哲学でもあります。「命ある存在は全て快に従う」。これは生命そのものの絶対なる意思決定であり、それが正しい命の方向性なのです。しかし現代人はこの快を聴きわける原始感覚が鈍くなってきている人が増えています。

この原始感覚をよみがえらせ、調和がとれたカラダづくりを目指すのが操体です。

レッスンでは日常の生活に即した、からだの使い方や動かし方の基本的な原理を学びながら、快適感覚に委ねた自力自療の、からだの手入れ方法を身につけていきます。さらに、理にかない正しく調和していく心身の有様を体験しながら、尊厳ある自分自身をとり戻していきます。

  公開講座ではそのエッセンスを学びますが、常設講座では上記のことを踏まえてレッスンを進め深めます。是非ご参加ください。

                 

受講料 (税込):公開講座 会員 4,200円 一般 4,720円

         常設講座(4〜6月 全10回) 25,200円  

         (初めての方は入会金5,250円。3年間有効)

場  所:    新宿住友ビル4階 



_お申し込みの際にご記入いただく皆様の個人情報は、受講連絡をはじめ当社からの各種お知らせ、講座企画の内部資料として使わせていただきます。

●講師の病気や、受講者が一定数に達しない場合などには、やむを得ず講座を延期または中止することがあります。

朝日新聞の文化活動 朝日カルチャーセンター

〒163−0204 新宿住友ビル内 私書箱22号

東京都新宿区西新宿2−6−1 Tel 03−3344−1947(直)

http://www.acc-web.co.jp



<講師紹介>

三浦 寛(みうら ひろし)

1948年生まれ。66年、操体法の創始者橋本敬三医師の内弟子となる。71年、東京世田谷で独立開業、現在に至る。操体法スーパーバイザー、柔道整復師、鍼灸師。ホテルオークラ東京(株)ヘルスクラブ顧問。東京操体フォーラム理事長。操体法東京研究会、塾SOTAI代表。著書、共著:「操体法治療室」「操体法の治療と予防」「快からのメッセージ」「操体臨床の要妙」(以上、たにぐち書店)、「操体法入門 手関節からのアプローチ」「操体法入門 足関節からのアプローチ」(以上、医道の日本社)。ビデオ:「ナチュラル ボディーが蘇る」全2巻(キュア)「操体法臨床の要妙」全3巻「操体法大全集」全9巻(以上、たにぐち書店)