操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体のお正月。講習始め。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

操体のお正月って何だよ!と言われそうですが、まあそんなもので(笑)1月3日から仕事始め&講習始めでした。



1月3日から勉強にいらっしゃる皆さんも皆さんですが、やはり熱心でいらっしゃる。



昨年思ったのですが、私のブログとか、ホームページを見て色々考えて戦略を練る(操体を勉強する戦略ね)よりも、チャンスがあれば、飛び込んでみろよ、ってことです。



ちなみに私が今までに実行してきてこれは間違いないと思ったのは

「習うならその道のトップに習え」

「迷うんだったらやれ」



あと、臆せずに飛び込めということ。



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ちなみに、3日は「下肢の伸展」の復習をやりました。下肢の伸展って、膝二分の一屈曲位から下肢を伸展させるものです。これ、

結構有名な動診なのですが、結構いい加減にやってるケースが多いみたいです。下肢が伸びた時、操者がどんな構えで受けているか。その辺りが結構いい加減なのかなと。

操者自身が「膝伸ばして」という意識なのと、「膝二分の一屈曲位から下肢伸展」という意識で誘導するのとでは、全然違うのです。



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