何となくある単語をネットで検索したら、あるものがヒットした。それを辿っていくと、一冊の古書（こしょ）にたどりついた。何となく「あ、これ買おう」と思い、購入してからすっかり忘れていた。
忘れていた頃に本が届き、何の気なしに封をあけて中を見たら、思いがけないものが載っていた。
こういうのを「ハナが効く」というのかと、自分で可笑しくなった。
「ハナが効くぜオレ」みたいな感じで、ちょっと嬉しくもあった。それが何なのかはまたいずれ書くとして、自分の「操体関係情報」への嗅覚は大したもんだ、と自分でも思う次第。
本屋で立ち読みしていて、ぱらぱらめくっていても「操体」という文字は目に入るのである。求めれば与えられん、とはこのことで「操体」という情報を意識していると、自然と向こうから集まってくるようなのだ。
