操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体法 ミドル講習復活と第一分析の操体法(2)

さて、というわけで、最近は「温故知新」ということで
D1も少し顔を出している次第です。

そして、私も「ミドル復活させようかな・・・」と思いました。

10数年前、私が習った「進化形第一分析」は、「快方向」といいながらも、二者択一で「楽な動き」を選択しているにすぎませんでした(効果はあったけど)。

ところが、今は「楽(な動き)と快(適感覚)の違いがわかります。
「進化形第一分析に『快』を取り入れたら?」という私の目論みは外れていませんでした。

というわけで、

  • 臨床で操体をやっているが、効果が出ない
  • 「楽と快」の違いがわからない
  • 介助補助のかけ方、かける場所、力加減、脱力後の保持など

と、共に

  • ポジション別
  • パーツ別
  • 遠隔操作

を加え「ミドル」を復活させました。

 

内容ですが、操体法東京研究会の講習内容とは異なります。

 

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