操体法大辞典

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人生七〇暴走古来希(じんせいななじゅうぼうそうこらいまれ) 

1月24日、世田谷の豪徳寺にある編集工学研究所にて開催の、松岡正剛校長の古稀のお祝いに出席してきた。

昨年6月、博多で「読書の官能」というイベントに参加し、元ストリップ劇場の二階(踊り子さんが控えているとこね)で一緒にタバコをくゆらしてから、師匠は松岡さんに参ってしまったらしい。

また、編集工学研究所が、赤坂から世田谷に越してきて、三軒茶屋からもとても近いこともあり、何かあるごとに一緒にお邪魔しているのである。

そして私がISIS編集学校にお世話になってから、十五年近く経つ。

この時の同期や、当時の師範代とは未だにご縁がある。

最近は東京操体フォーラム理事で実行委員長の岡村王子も「守」を突破。
若手実行委員も「序」に参加したりしている。

操体は編集であり、

操体は教養あるいは文化であり、
哲学でもあり、工学システムでもある by畠山(なんちって)

操体の学び方はまさに「守・破・離」なのであるが、編集学校の学びのシステムも「守・破・離」なのだ。

というわけで、1月24日(お誕生日は本当は25日)、夕方豪徳寺入りしたのである。

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某財団会長からという、巨大なシャンパン。横の「ます」と比べていただいたい。
しこたまいただきました。

私は編集学校や未詳倶楽部の友人達と久しぶりの再会を果たした。
来賓の顔を見ると、松岡さんの交友の広さがよくわかる。

資生堂の名誉会長の福原さん、ワダエミさん、田中優子さん、美輪明宏さん、田中 泯さん、いとうせいこうさんはじめ、いろいろな方がお見えになっていた。

ちなみに、薄暗いところで、黒いスーツ姿のかっこいい殿方がいるなと思ったら、中田英寿さんだった。

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松岡校長にご挨拶する師匠。松岡さんは二次会で暴走族っぽい法被をまとって登場とのこと。

昔から「70歳になったら暴走族になる」とおっしゃっていたそうな。

私は先日仙台の大崎八幡にお参りした際、松岡さんの健康をお祈りしてきたのである。

ますますお元気でご活躍下さい。

 

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