操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

初詣。

昨日7日、松の内ギリギリで、馴染みの「マイ神社」、それから
明治神宮に初詣に行って来ました。
参拝に並んだ時間は10分くらい。
お賽銭はちゃんとポチ袋に入れ、名前を書いて
自分の住所氏名を名乗り(これ、大事だそうです。
名乗らないと神様もどこの誰だかわからない。私は携帯電話番号も伝えます・・)

そして、二礼一拍
「はらいたまえきよめたまえ・・・」をやってきました。

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昨年は11月に2回ほど参拝したのですが、さすが新年は
何だか雰囲気が違います。
そして私は普通あまりおみくじとか買わないのですが、
おみくじ売り場の着物姿の多分アルバイトの学生君のさわやかな姿に
ついふらふらと(笑)おみくじを100円でひいてみました。

明治神宮のおみくじは、大吉とか中吉というものではなく、
明治天皇昭憲皇太后のお詠みになった歌を

「大御心(おおみごころ)」としていただきます。

★結んで帰るのではなく「持ち帰りましょう」とあります。

大御心、とは、「大御(おおみ)は、神や天皇に関することの、最大級の
敬語。ここでは、ご祭神の有難いお考えやご恩徳高い御心のこと」

私のは、昭憲皇太后の、

智「おこたりて磨かざりせば光ある玉も瓦にひとしからまし」

というものでした。

「なまけて磨くことを怠ったならば、立派な光をもつ宝石も、瓦や石ころと
同じで、何の役にも立たなくなります」

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「磨くこと」という前に「智」とあります。

これは、ますます修業に励みなさい、
気を抜かないようにね、ということでしょう。

今年も修業の一年です。