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操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

楽と快の違いを伝えるのは、操体臨床家の役目です。

これは何度も試みてきたものだけれど、
先日ある個人レッスン中に「あ!」そうか
と気がついた。

 

世の中の人の多分99パーセントは、
「楽ときもちよさの違い」なんて考えたことがないのだ。

 

なぜならそんな機会は滅多にないから。

 

今日の講習でIさん(通称「殿」)が、
「MAXの快を味わうと、わかるんですよ」と言った。

 

確かにそうなのだ。
ベーシック講習で、実際に
「楽と快の違いがわかりません」という方に
実際に受けていただくと、99パーセントは
分かっていただける。

 

操体とは、本当に「体験してわかる」ものなのだ。

 

そして、私は考えた。

 

その人が、操体の「MAXの快」(仮称)を
未体験で、果てしなく妄想の世界にいたら?

または、今の40歳以上だったら
むやみに「きもちいい」とか「カイカン」という言葉を
発するのは、何だか性的ニュアンスがあるようで
ちょっと恥ずかしいというところもあるだろう。

 

 

というわけで、

楽と快は違うというのは不変の事実だが、

 

もっとわかりやすく、

操体では」

「楽な動きにに問いかける動診と操法と」

「快に問いかける動診を操法は」

「違います」「区別をつけています」

 

アナタが、楽と快の違いが分からなくても
操体指導者がちゃんと知っている。


それができるのが
操体指導者なのだ。

 

それをアナタに伝えるスキルを
学んでいるのが、操体のプロなのだ。

と言えばいいのだ。

そうすれば、被験者は悩まずに済む。

 

楽をききわけてもらうのか
快をききわけてもらうのか
その区別をつけるのが、

操体の指導者の役割。

 

やる前から、受ける前から

「楽と快ってどう違うんだろう」と
悩むのであれば、

その違いが分かっているプロにお任せ下さい。

 

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操体のプロではありませんが、ニャンコ先生(小十郎)