読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

実行委員勉強会。

f:id:lovecats:20151106092841j:plain

先日エナジー・ヴァンパイアの話を書きましたが、
それ以降、12月5日の東京操体フォーラム分科会
「ネガティブなエネルギーから身を守る方法」への参加者が増えました(笑)

引き続き絶賛ご参加募集中です。

 

さて、エネルギーを吸われる話を書いたのと、
私自身ちょっと清らかな場所に行って精神をクリアにしたいと
思ったので、一昨日の朝、東京大神宮へ行ってきました。

こちらは、東京一のパワースポット。
伊勢神宮の東京の分祠です。
神社としてはまだ新しいのですが。
神前結婚式の発祥はこの神社です。

f:id:lovecats:20151106094519j:plain

また、縁結びの神様としても有名で
恋愛成就を願う女性の姿も見受けられます。

 

早朝は、神職さんや巫女さんが境内を掃き清めており、
天気もよく、清々しい気分で参拝することができました。

さて、毎月第二日曜は、
東京操体フォーラム実行委員勉強会です。

朝8時から12時まで、フォーラム実行委員が
「クローズドな空間」で、濃密な勉強会を行っている
のです。

 

今日は、先日の
新潟全国大会の報告から始まりました。

 

操体の専門家云々というのは今日は書きませんが
って書いてますが(笑)、

 

今日話題にあがったのは
操体には色々なやり方があるから」という
言葉です。

これは、ふところが大きそうに見えますが、
実は結構無責任に使われていることがあります。

 

色々あるけれど、
原理原則は守られているのがスジです。

 

原理原則から外れていても、
「いろんな先生がいていろんなやり方あり」
というのは、??ではないのでしょうか。

 

例えば、関西地方では、
「膝のちからをホッとゆるめる」という指導が
抜けているエリアがあります。

 

昨年、大阪に三浦先生が
般若身経の指導に行った際、
モデルの瀧澤さんが膝をゆるめている
(曲げているのではない)を見て、

参加者のマダム達がザワザワしながら

「膝が曲がってる!」と言っているのが聞こえました。

 

あるエリアでは、膝をゆるめないので、
側屈の際、股関節に負担がかかるということで、
側屈ではなく(重心の移動などは見受けられず)
「わき伸ばし」になっているところもあります。

 

橋本敬三先生は「からだの設計にミスはない」
で「膝のちからをホッとゆるめる」と
明言しておられます。

(というか、般若身経自体、橋本先生の著書や
資料の中でバージョンアップ為ている)

これは、橋本敬三先生の著書の中では
「最新」です。

先生も試行錯誤して「膝のちからをホッとゆるめる」
となさったのでしょう。

 

からだの設計にミスはない―操体の原理

からだの設計にミスはない―操体の原理

 

 

その最新版が伝わっていなかった。

そしてそれがそのまま広まったので、

「いろんなやり方があっていい」というように
なったのではと。

 

色々なやり方があっていい、というのは
原理原則に従ってこそのことです。

 

これも、
今までこうやってきたから、
ということもあるのでしょうが、
思い切って「膝をゆるめる」というように
(最初に膝の裏スジを伸ばしておいて、
途中で膝を曲げるのではない)

 

修正すればいいのはないでしょうか?

指導者が
「ごめん、橋本先生も膝のちからをホッと
ゆるめるって書いている。これから
自然体立位ではそうするよ」というように

 

生徒さんに正直に伝えればいいのではと
思います。

 

原理原則にから外れたことを
指摘しただけで
「色々なやり方がある」と反論し
「批判している」というのは、

まっとうな議論や、技術向上にはなりません。

 

というわけで

「色々なやり方がある」というのは
なかなかクセモノです。

 

ちなみに

操体はみんなのもの」という人は、
「みんなのものだから好き勝手にやっていい」
というニュアンスを感じます。

これは間違いありません。

 

 

私達、東京操体フォーラムのメンバーは、
橋本敬三先生から、有難くお借りしている」
(なので粗末には扱いません。
大事にしっかり勉強し、応用貢献いたします)

という姿勢で、向かい合っているのです。

 

と、えらそーに書きましたが

本当です。