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操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

講習納め。

今日は「操体法東京研究会」定例講習の講習納めです。

 

お陰様で、今年一年も充実した講習を行うことが
できました。

継続は力なり、ということ、
「作法」の体得が重要であることを改めて
痛感した年でした。

 


午前中は私の「足趾の操法®」の集中講座。

今回は、一人の被験者に(今日は師匠孝行で三浦先生)
足(足趾)、両手(手指)、頸部、肩甲骨、
膝窩ひかがみに渦状波®という大サービス。

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感想を聞いてみたところ
「生病老死」という四苦を忘れるようなきもちよさ、
だったとのことです。

 

 先週の講習では、この本が紹介されました。
私達が感じる「漠然とした不安」は、
「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」という
根源的な問題に行き着くのだそうです。

 

その問題を一瞬でも忘れる境地に
誘ってくれる操体とはすごいものです。

 

また、この本には
「ハウツー」と「行」の違いということが
書かれていました。

 

ハウツーというのは、
「こうすれば女性にもてる」とか
「こうすればやせる」とか、
こうすればこういう御褒美が得られるよというものです。
行というのは、確かに得られるものがあるのですが、
それを明確に書いていない(人参をぶら下げていない)
ことを言います。

 

つまり見返りを求めず、
ひたすらやるということです。

 

実際、行とか修業というのはそんなものなのだと
思います。