操体法大辞典

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2016年春季東京操体フォーラム開催のお知らせ

今年の春のフォーラム開催が決まりました。

4月29日(金)昭和の日
9時半~17時(9時開場)
於 ルーテル市ヶ谷センター

テーマは「仮」ですが

「上手い下手について」です。

 2016年春季フォーラム

東京操体フォーラム

 

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★大白山。


これは、元々私の経験による発案です。

私は師匠の講習のアシスタントについて15年くらいになりますが、

10年位前、ある二人の受講生が実技をやっている姿
(立位で手関節の内旋から外旋への介助補助)を観ていて

なんで、身長も体重も同じくらいで、
操体習っている期間も同じくらいなのに
どうして上手い下手に分かれるんだろう??

と、思ったことがあります。

 

そういうことってありませんか?

また、注射や採血の時、
上手い看護師さんとそうでないことってありますよね。

ということは、
手技が上手い下手というのも当然あるわけです。


同じように、同じ事を習っても、同じ条件なのに
上手い下手という現象が起こるのは何故か?



そのナゾに迫る予定です。


そこのあなた、
関係なくはありません。

実は
同じコンロで、
同じ火力で、
同じ材料を使ってチャーハンを作ったのに
上手い人と下手な人っているんです。



一人はパラリとした美味しいチャーハンができるのに、
同じ条件で作っても
油っぽい
ベタっとした
チャーハンになる人がいるのは
何故でしょう?


これ、理由があります。
そういう
「上手い下手」のナゾに根本的に取り組もうかなと思ってます。

実は、これ、操体の得意分野なんです。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

東京操体フォーラム