操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

読書日記10月〜11月

 英語の勉強をはじめて長いですが、発音ってなかなか勉強が大変です。

今年の前半に買った教材は発音に特化しているのですが、日本語と口の筋肉の使い方が違うので、練習すると結構疲れたりします(笑)。

さて、この本は池谷さんがアメリカに行った際に気がついたという法則をまとめたものです。

 

ちなみに、年配の方が「デズニーランド」とか「ビルジング」というのは、決して言語能力が劣っているわけではなく、幼少時に「ディ」という音を聞いてこなかったからなんです。

ワタシの場合、小学生の頃からFEN(相撲中継も聞いてたけど、メインは音楽)を聞き、社会人になってからも毎朝英語でニュースを聞く(聞いてるだけでよくわからない)ということをやってきたので、耳は慣れているのかもしれませんが、発音はねぇ、という感じです。

例えば Animal  は「アニモゥ」と発音すれば通じるのに、日本人は「アニマル」と言ってしまうワケです。この辺りはとっても不思議です。

 What time is it now?  が「掘ったイモいじるな」で通じるというのは有名な話ですね。