操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

最近の読書と芸術鑑賞。

さて、4月末から5月二週くらいまで、非常にバタバタしておりました。

その間に読んだ本とか芸術鑑賞をご報告しましょう。

 

 

 

般若心経―テクスト・思想・文化

般若心経―テクスト・思想・文化

 

 このあたりは思いっきり「仏教塾」のテキストです。

 

 

日本仏教史―思想史としてのアプローチ (新潮文庫)

日本仏教史―思想史としてのアプローチ (新潮文庫)

 

 これもそうです。

 

 そして、とても解りやすかったのがこれ。Kindle版で移動中に読んでいました。

日本の仏教の変遷や、上座部と大乗の違いがよくわかります。

 

一冊でまるごとわかる日本の13大仏教 (だいわ文庫)

一冊でまるごとわかる日本の13大仏教 (だいわ文庫)

 

 出ました!「まるごとわかる」的なヤツ。で、これもわかりやすいです。なによりもKindleで移動中に本を抱えて歩かなくても読めるという幸せ。宗派ごとの違いなども一層理解が深まります。

 

そして、行ってきました。

sesson2017.jp

 

フォーラム実行委員の「香」(こう)さんの実家の近く(三春)で晩年を過ごした絵師です。確かに「奇想天外」。

 

www.mucha2017.jp

 

そして、大好きなミュシャ。今回は、初公開の「スラブ叙情詩」(とても大きい)が目玉です。とにかく離れて観ないと。また、スラブの歴史をもっと勉強しておけばよかったなと思いました。すごい迫力です。「ヒヤシンス姫」などの名作も出ていました。

 

raku2016-17.jp

 

とにかく、これだけの規模で「茶碗」を観たのは初めてです。
樂家の代々の作品を一度に観ることができる素晴らしい展示でした。

お茶碗のネーミングなども愉しめました。

 

treasures2017.jp

 

★これは「見とけ!」という感じです。

始祖鳥の完璧近い化石には釘付け。

また「呪いのサファイア」とか古代エジプトの猫のミイラとか(猫は神様扱いされていたのです)。

凄いのは、始祖鳥、魚竜(魚竜とイルカの泳ぎ方の違いなどもわかります)、ドードーなどの動きを再現したCGが凄すぎ。

 

また、この博物館は、私が大好きなパディントン(今度パート2をやるらしい)の舞台になったところなんですな。

(ガチャポンでパディントンのバッジを買いました)

 

そして、私は「音声ガイド」が大好きなんですが、この展示の音声ガイドは、山田孝之。”It's my pleasure."ならぬ "It's my treasure." という台詞が決まってます。

(どうしても「鴨川ホルモー」とか缶コーヒー)

 

これは見て下さい!

 

映画『帝一の國』公式サイト

 

そして「帝一の國」。これはまさかの面白さ!若いイケメン君達に、目の保養です。。「銀魂」の実写版も観てしまいそうです(笑)。

 

www.momat.go.jp

そして、動物をモチーフにした工芸展。

猫モノが多くて素敵でした。

 

 

というわけで、駆け足で鑑賞したわけですが、まだあります。

 

それはまたあとで。