操体法大辞典

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高級キャットフードを買ってみた。

猫ではありませんが、実家にいた犬(23年前に亡くなる。シェルティーで、当時は珍しい?室内飼い)は16歳まで長生きしました。

当時の犬の、死亡理由の一位は、フィラリアでした。

私は親に「犬のフィラリアの薬を買え」としつこく言っていたので、フィラリアにかかることもなかったのです。

 

私の黒猫は19歳5ヶ月生きました。
拾った子ですが、小さい頃から検診は欠かさず、加えて東洋医学(鍼を打って貰ったり)、猫版リンパ体操(?)をしたり。

 

そして、7月11日、長らく私が下僕としてお仕えした、三浦先生の愛猫、シモン君が18歳で永眠しました。
老衰というか、血液検査なども全く異常なしだったにも拘わらず、ご飯と水を拒否するようになり、誇り高きローマ人のように去って行きました。

若い頃は体重が9キロ、最後は4キロでした。

かっこいい猫でした。

私は陰で「團十郎のようだ」と思ってました・・

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★撮影わたくし。

そして、ちび猫(といっても5歳)も人間で言えば中年。そろそろご飯にも気を遣うかと。

 

キャットフードは、20年位前は「何が入ってるかわからない」ようなものがありました。当時、色々勉強しましたが、最近のフードは進化しているようです。

 

そして、ブログに猫のことを書いていると、PCの画面に「100円でサンプル」という広告がバンバン出てきます。

 

 

「お薦めキャットフード」と検索すると「これって、ブログを装った広告だよね」というのばかり出てきます。「お薦めキャットフードランキング」という記事でも大抵このフードが出てくるんですね。Cです。

2キロで4000円近くするのです(高いよね)

 

実は、私、100円サンプルではなく、まともな値段で買ったことがあります。

 

まず、最初に申し込むと「定期購買にすると、3200円くらいになります」

と言われるので、まあ、そうするか、と頼みました。

 

頼んだ時は結構たのしいものです。「猫ちん達が食べてくれるかな〜??」みたいな。

 

袋をガサガサさせていると、猫さん達も「何?」と寄ってきます。

 

袋をハサミで開けて、お皿に入れます(ドキドキ)。

 

さあどうだ??

 

匂いを嗅いだだけでお二人に却下されました・・・・・・・。

 

まあ、慣れないからね、といつも食べているカリカリに混ぜてみました。

 

おお、いつも食べてるカリカリだけより分けて食べてる(爆)

 

というわけで、これは却下しました。

 

ショップに連絡し、定期購買をキャンセルする旨を伝えると、

 

今回のフードとは、全く種類が違うものを一つお送り致します。試して頂いて、若し猫ちゃんが気に入ってくれたら、買って頂けますか?という提案を受けたので、

 

3200円捨てたようなもんだし、サンプルで貰うか、と貰うことにしました。

 

 

 

待つこと数日、荷物が届きました。
箱を開けてキャットフードの袋を開けます。

 

先のCは「チキン」ですが、こちらのSは「サーモン」なんだそうです。

 

食べるかな〜??

 

 

とお皿にあけてみましたが、

 

 

お一方は、一口だけ。もう一方は匂いを嗅いで「ふん!」

 

試しに、いつも食べているカリカリに混ぜると、いつも食べているカリカリだけ食べているではありませんか・・・