操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

マンガを読む!

本なら何でも読みます。

面白いな、と思ったのが

 

宮廷画家のうるさい余白 1 (花とゆめCOMICS)

宮廷画家のうるさい余白 1 (花とゆめCOMICS)

 

 スペインの宮廷画家、ベラスケスをモデルにした込マンガです。

王女様のドレスとか、ベラスケスのあの有名な絵を彷彿とさせます。

 

 

スキャンダルムーンは夜の夢 (竹書房文庫―ヴァレンチーノ・シリーズ)

スキャンダルムーンは夜の夢 (竹書房文庫―ヴァレンチーノ・シリーズ)

 

 ↑

これ、もう一度読みたい。

ヴェネチア男装の麗人のお話です)

 

しかし、1980年代っていうのは、本当に面白い少女マンガが多かったなと思います。

 

少女マンガにも二派あり「マーガレット」「少女フレンド派」「別マ」と
花とゆめ」「LaLa」「別コミ」でしょうか。

 

私は「花とゆめ」「LaLa」と「別コミ」でした。別コミ吉田秋生が「Bananafish」を書いてたので買ってたな。プチフラワーも買ってたな。

ガラスの仮面」と「パタリロ!」がブレイクした頃です(どっちも健在)。

 

ちなみに少女フレンド系は全く読んでいなかった気がします。「生徒諸君!」とか、何故か未だに読んだことなし(笑)。マーガレットも読まなかったな。この辺りは完全に趣味の問題です。

 

で、やっぱり何度も読んでるのが「阿・吽」。

最澄空海ってスゴイ。何度も書いてるけど「死霊」とか「生霊」とか、奇妙な生物とか、すごく「刺さり」ます。

「すげ〜」というしかありません。ひたすら続編を待ちます。

 

阿・吽 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

阿・吽 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

 

また、これも今更ですが、コミカライズされた「モンテ・クリスト伯爵」も読んでみました。白泉社です。なが〜い話を一冊にまとめてありますが、「名前は聞いたことあるけど、読んだ事が無い」という場合にはいいかも。ビジュアルが綺麗なので、ストーリーがアタマに入りやすい(外国の作品の場合、誰が誰だと名前がわからなくなりますおよね)というのも良いです。

 

モンテ・クリスト伯爵 (ジェッツコミックス)