操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

からだへのアクセス権を手に入れる

今日の午前中は、「視診触診」と「外気功基礎」。

今回から、外気功の基礎をやることになりました。

 

外気功というのは「医療気功」のことです。

 

外気功基礎の目的ですが「手をつくること」が第一の目的です。

例えば「臨床に向いていない手」を改善することなどです。

 

つまり「視診触診力」のアップです。

 

 

 

しかし、一番の目的は「からだへのアクセス権を手に入れ、からだと対話できる方法を取得する」ことかもしれません。

 

受講生に「気功ってどんな感じ?」と聞いてみると、

 

「は〜っ!」とか「気の流れを整える感じ」という答えを得ましたが、

実際は、「浄化して補填」、「からだのと対話力のアップ」「自分を邪気から守る」

ということをやります。

 

実は、視診触診にも非常に役に立ちます。

 

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