操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

「小十郎ダイアリー」再編

こんにちは。

 

三浦先生があちらに行かれてから、今日で3ヶ月です。

30日なので、月命日ですね。

 

早いですね。

 

なお、猫ちゃんたちは元気に過ごしています。

 

と言っても、私の手元には、先生が書き残した原稿などが山のようにあり、それを打ち込んだり、頼まれていた前の本のリライト(現在の操体に合わせて修正)などをやっているので、以前先生が「何かやっていると橋本先生がちょっかい出してくる」とおっしゃっていたことが、なんだかわかります。


「オレ、そういう言い方しないぞ」

「ちょっとちがうな」

 

とか、そういうダメ出しが結構入るのです。

 

 

なお、

 

長いこと、東京操体フォーラム実行委員で書いて来た「東京操体フォーラム実行委員ブログ」ですが、3月22日の区切りをもって一旦クローズすることに致しました。

 

blog.tokyo-sotai.com

 

ご挨拶 - 東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 

20年近くやっていたのですが、よく続いたものです。

 

なお、これはすごいお宝なので、現在三浦先生の投稿などをセレクトして、新たなサイトも作成中です。

 

三浦先生の投稿だけでも、500くらいあります。

ということは、私のもそれくらいあるってことですね。

 

そのついで、ではないですが、個人的も結構好きな「小十郎ダイアリー(ちびちゃんとおとーたま)」を、広告なしのブログに移転しました。

 

ちびちゃんは現在13歳ですが、ちびちゃんが1歳~3歳くらいまでの頃の日記です。

 

なつかしのルミネの廊下にて

 

koju.teizan.com

小十郎ダイアリー | ちびちゃんとおとーたま

 

 

 

最乗寺 春の坐禅合宿に行って来ました。

3月20日、21日と、小田原の大雄山最乗寺に坐禅合宿に行って来ました。

 

最乗寺は曹洞宗のお寺で、天狗伝説で有名です。

 

daiyuuzan.or.jp

 

 

坐禅ってクセになるよね、と毎回思うのですが、今回も思いました。

夏の夏季禅学会がたのしみです。

 

2026年春の坐禅合宿(参籠研修)|畠山裕美(Hiromi Hatakeyama) 操体プラクティショナー、操体エヴァンジェリスト

 

note.com

操体は「魚の釣り方」を伝えたい。

「飢えた人に魚を与えるよりも、魚の釣り方を教える」

 

これは、単にその時その方が抱えた痛みや症状疾患を解消して(痛くなったらまた来てね)ではなく、

 

その方が、セルフケアできるようになるまで伴走し、いずれは「操体指導者による定期メンテナンス」くらいまで行ってもらうのが理想です。

 

最近、読む本読む本に「メソッドだけやっても、仕組みを理解していないとのぞみは達成できない」というようなことが書いてあるのです。

 

これ、本当です。

 

操体の動画を見ても、本を読んでも結果が出ないのは、メソッド(テクニック)だけ紹介しているから。

 

仕組みの部分や、からだの使い方、動かし方の基本を知らずに、動かせばいいというわけではないんです。

 

これは「願いを叶えたい全てのこと」に共通することなんです。

健康になりたい、今の辛い症状を解消したい、というのも「願い」ですよね。

 

特に操体は、感覚が関与しているので、動きだけの動画はわかりづらいのと(むしろ音声のみの方が良かったりします)。視覚優先だと(見ながらだと)、感覚が疎かになるんです。

 

実は私もセルフケアは、目を閉じてやったりします。

 

ポッドキャストとかいいのかも。

 

 

 

 

 

操体はストレッチではない

たまに、操体はストレッチとか体操と言う人がいるが、どうも違和感を感じる。

そもそも「体操とは全く反対に位置するので文字をひっくり返して『操体』」としたのだ。

 

操体はストレッチや健康体操ではない。

 

ただ、見た目が似ているように見えるとか、体操とかストレッチという言葉を使った方が馴染みがありそうだからかもしれない。が、本当は違う。

 

操体を神経系や感覚受容器で語る人もいるが、やはり違和感を感じる。

 

それなら操体と言わず、PNFとかストレッチそのものだと言えばいいのに。

 

橋本敬三先生の時代から、操体は数値や定量化ではなく、もっと丸ごとからだを見てきた。体操やストレッチ、PNFや運動療法は、可動域や数値で筋肉を評価してきたが、操体は「感覚」見てきた。

 

神経系や感覚受容器という人もいるが、もっとスピリチュアル(WHOの「霊的」というニュアンス)な、超エネルギーに関係するのではないか。

 

 

 

 

【人体構造運動力学研究所 クローズと引継のお知らせ】

慎んでご報告いたします。

 

操体の創始者、橋本敬三医師の直弟子であり、操体の第一人者であり、わたくし、畠山裕美の操体の師匠である、三浦寛先生が、2025年12月30日に逝去されました。

 

12月19日に検査入院後、30日に、橋本敬三先生や、松岡正剛先生がいらっしゃる、祖神の里に還られました。

 

入院の二日前まで患者様の治療にあたっており「生涯現役の臨床家でいたい」という先生の夢は叶ったのではないかと思います。

入院してからの12日の間、私は弟子として秘書としてマネージャーとして側にいることができました。この12日間のことは、行く行くは何かしらの形で残したいと思っています。

 

また、2025年11月23日に、悲願の新作「操体法の新重心理論」(10年越しでした)を世に出すことが出来、先生は本当に喜んでおりました。こちらの編集にも携わりましたが、師匠孝行ができたと思っております。

 

操体法の新重心理論(導入編): 非対称から診た操体法の再生と天望

操体法の新重心理論(導入編): 非対称から診た操体法の再生と天望

  • 作者:三浦寛
  • 一般社団法人日本操体指導者協会・人体構造運動力学研究所
Amazon

 

なお、新重心理論に関する書籍の原稿が控えておりますので、引き続き出版予定となっております。

 

さらに「操体法治療室」(1987年)、「快からのメッセージ」(1999年)の2冊ですが、現在では使っていない用語や、セオリーが完成している部分などもあり、最新の操体理論に合わせ、リライトしております。こちらも出版予定です。

 

三浦先生は「橋本先生は、肉体こそないけれど、いつも側にいるし、生きている時よりも近くにいらっしゃる」と常日頃から弟子に言っていましたが、私共も

「先生は、いつも側にいるし、近くにいる」ことを感じています。

 

なお、三軒茶屋の治療室(人体構造運動力学研究所)は、ご家族のご意向で、2月中にクローズ致しております。

 

現在は、畠山が先生の患者様や臨床を引き継いでおります。

講習などは、定例講習ではなく、現在個人レッスンで対応しておりますで、詳細はお問い合わせ下さい。

 

畠山裕美

 

www.teizan.com

 

★猫ちゃんたちは元気に過ごしております。