操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2006-03-22から1日間の記事一覧

言葉の統制

「息食動想+環境」というのは、操体をご存じの方だったら、耳にしたことがあるはずだ。最近とみに思うのが「想」について。「想」というのは、精神活動のことだ。精神活動とは何か。「明るくほがらかに生きましょう」というのは簡単だが、実際どうやればい…

操体関連書籍

Amazonのサイトで、『操体法』と検索してみると、やはり売れているのは・万病を治せる妙療法・操体法の実際・誰にもわかる操体法の医学・ひとりで操体法・腰痛を治せる操体法など、農文協の本が圧倒的に多い。確かに入手しやすいし、一般の方が操体法とはな…

正体術

操体法の源流(兄貴分)である高橋正体術を橋本敬三医師が知ったのは、昭和3年(1928年:31歳)の時らしい。高橋迪雄(みちお)氏の高弟に学んだと「誰にもわかる操体法の医学」にも記載されている。手元にある、「正体術健康法」(たにぐち書店刊:副題 操…

操体法の説明

ウィキペディアというネット上のフリー百科事典がある。そこで紹介されていた、操体法についての説明がいい。是非ご一読あれ。操体法の変遷から、最近の感覚分析にも触れている。この文を書いた人は素晴らしい。正体術っぽかった頃を「客観的」感覚のききわ…