操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2010-06-09から1日間の記事一覧

操体は最初から『きもちいいほうに動く』のではない。

操体には「動診(診断・分析)」と「操法(治療)」の二つのステップが存在する。操体臨床は「快適感覚をからだにききわけて(動診)、味わう(治療)」である。動診だけでも、操法だけでも臨床は成り立たない。きもちいいほうに動くのではなく、ある動きを…