操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2016-01-19から1日間の記事一覧

易を学ぶには。

元々タロットやカバラには興味があり、大学でも「ファンタシー」とか「オカルト寄り」が好きだったのですが、易にはなかなか興味が持てませんでした。 私が「陰陽」「易」に興味を持ったのは、やはり橋本敬三先生の「陰陽弁証法」の話を読んでからです。 桜…

「からだ」は「操者を選ぶ」

一昨日の「視診触診講座」の話です。新しく参加したメンバーがいたので、「膝窩ひかがみ」の説明と触診からはじめました。 「ひかがみ」というのは膝窩(膝のうらのくぼみ)のことですが、操体の臨床では、必ずといっていいほどここを診ます。というか、ひか…

失せ物探し。GWは「練功セミナー」

以前、 ある女性が子宮筋腫を患っていた時、話を聞いていた師匠が、彼女の筋腫の個数と箇所を言い当てたことがあります。 彼女はぎょっとして、「先生、何で分かるんですか?」と聞きました。 これは、実は誰にでもできることなのです。そんなに驚くことでは…

大阿闍梨の言葉。

先日、島地勝彦先生から「塩沼さんという大峯千日回峰を達成した大阿闍梨と対談したので是非『倶楽部shimaji』を見て、三浦先生にも印刷して見せて差し上げて下さい」というお言葉を頂いた。 早速チェック gendai.ismedia.jp 塩沼大阿闍梨は、私がコドモの頃…