知り合いから聞いた話の受け売りが少し入っているけれど
(これは技術系の話)
新技術を発明するには、やはり苦労やトラブルがつきものだ。
晴れて新技術発表、となると、真似をしたり、その技術をちゃっかりもっていく企業があるらしい。
さて、最初に技術を開発した企業は、それこそ最初から失敗や成功を繰り返し、どこでひっかかるか、どこで躓(つまづ)くか分かっている。
真似をした後進企業はそれがわからない。
ので、上手く真似をしても、絶対ドツボに嵌る時が来るらしい。
そして、それは予想もつかない時にやってくるらしい。
対して、最初に開発した企業は、経験を踏まえているから、後進の企業がどこでこけるか、分かっているのだそうだ。
これは、結構何にでもあてはまるような気がする。