
- 作者: 三浦寛
- 出版社/メーカー: たにぐち書店
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 三浦寛
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 1990/02
- メディア: 単行本
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これはもともと池田書店から発売されていた「腰痛の治療と予防」をたにぐち書店から加筆訂正して再発売したものだ。
一般向けにひとりでできる操体法が載っている。
それまでは、

- 作者: 小崎順子,橋本敬三
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2005/04
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などのように、一人で行う場合は、本来施術者が介助補助をして行う、仰臥膝二分の一屈曲位で足関節の背屈か、膝の左右傾倒か、伏臥膝関節腋窩挙上、あるいは下肢の押し込みなどを、施術者(操者)の介助なしてやるものばかりだった。
(操体法治療室 の、巻末の操体法は除く)

- 作者: 三浦寛,今昭宏
- 出版社/メーカー: たにぐち書店
- 発売日: 2002/12
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読者は「腰痛に効く操体法は?」とか「肩こりに効く操体法は?」と、知りたがるのだろうが、操体には症状疾患にとらわれないという大前提があるので、ここではポジション別の動診が紹介されている。オリジナルの池田書店版では、口絵でポニーテールのグラマーな女性が短パンを履いた(なかなか色っぽい)姿で操体をやっている。しかし、本文をみると、モデルをしているのは著者本人、つまり私の師匠である。師匠が短パンとタンクトップという姿なのだ。
『先生、何でご自分でモデルされてるんですか?』
『モデルを使うと、ちゃんとした動きが出ないから』なるほど。
『何で短パンなんですか?』←聞く私もヘンか?
『動きがわかりやすいから』なるほど。
ここに掲載されている動診と操法の数は相当数あるが、全部やる必要はない。からだにききわけ、選択すればよいのだ。
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当たるらしいです・・ちょっと欲しい