操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

伝える力

伝える力 (PHPビジネス新書)

伝える力 (PHPビジネス新書)


5月半ばにちょっと休みを取ったので、何だか間が開いてしまった。本は結構買っているし、八重洲ブックセンターでうろうろしたり、大手町のOAZOで迷子になったり、書店にはよく行くのだ。最近は『本のツラ』を見てから買いたい、と思ったりもするのである。

今、『月刊手技療法』連載の『シリーズ操体』7月号掲載原稿のゲラの校正をしている。『コミュニケーションと操体』というテーマだ。
最近「伝える」ということに非常に関心がある。一番面白いと思うのは、コミュニケーション活動の男女差というところだ。何年か前に『地図の読めない女・話を聞かない男』という本が流行った。

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く


友人♀によると、彼女は地図を回しながら見るのだと言う。地図を回しながら見るのは典型的女脳のなせる技らしいが、これは私が驚いた。地図を回して見るなんて、生まれてこの方一度もなかったからである。一方「話を聞かない男」というのは周囲に複数いたものだから『なるほど』とも思ったものだ。

ところで、この「伝える力」というのは当たり前の事を書いてあるのだが、なかなかよくまとまっている。
このブログは下書きをしているわけではないが(する時もある)、出版原稿や雑誌掲載原稿は一応打ってから、ちょっと寝かせる。また、ゲラができるまで時間がかかるので、その間も寝かせる。それでゲラを直す。その際には、同門や師匠にチェックをお願いしたりする。この「寝かせる」という行為はとても大切だと書いてあるのだ。なので、原稿の類はやはり締め切り間近に慌てて書くより、余裕を持って書いておいて、少し寝かせる時間が必要なのだろう。