橋本敬三先生の本に、赤ん坊の顔を見ただけでその児が母乳なのか人工栄養児なのかわかる、と書いてある一節がある。
赤ん坊の顔か骨格が歪んでいるのだろう・・・・
家に風呂があっても良く銭湯に行く。広いのと熱いのが好きなのだ。あと、骨格の観察だ。うちの近所は結構銭湯がある。
昨日は熱い風呂に入りたくて銭湯に行った。身体を洗って浴槽に入っていると、2歳位の男の子を連れた若いお母さんが
入ってきた。お湯が熱いので、浴槽の縁に腰掛けて、男の子を抱き上げて足先からお湯に入れている。
横で浴槽に入っている年配のご婦人が話しかけたり(名前、なんて言うの?とか)している。そんなに混んでもおらず、のどか
な風景である。
しかし、一瞬私の目はその若いお母さんの「乳」に釘付けになった。
若いお母さんは授乳期を少しは過ぎているのだろうが、左右の乳の形状が違うのである。
どちらかというと、左のほうが長く(?)左の乳輪と乳頭が右に比べると色も薄く、大きさも右に比べると1.5倍位ある。
ということは、この男の子(推定2歳)は、未だお母さんのおっぱいから卒業していないのだ。
それも、左だけに偏っているにちがいない。
男の子は横を向いていたが、何かの拍子でこちらを向いた時、顔が見えた。明らかに顔が歪んでいる。
こういうのも歪みを作るのだ。
多分毎日の習慣で、本人は気がついていないと思うのだが、このような習慣の積み重ねから
ボディが歪むという可能性はものすごく大きい。
改めていい勉強になった・・
ちなみに入ったのは勿論女湯です(笑)