相手の成功を認めないということは、「成功そのもの」を認めないということになります。そうなると、同じような結果、それ以上の結果は、自分には絶対やってこないのです。
人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法
昨日、蔵書の整理をしていてふと目についた箇所。
「嫉妬を感じる人と仲良しになってしまうと、良いライバルになります」
嫉妬を感じている相手に対して、陰で嫉妬に燃え、どうやって邪魔をしようとか、どうやって足を引っ張ってやろうかと燃えるのはあまり建設的ではない(笑)
それだったら、仲良くなって良きライバルとして腕を磨き合ったほうがからだにも心にも良さそうである。
実際、私は嫉妬で病気になった人を知っている。嫉妬で病気というよりは、嫉妬によって生じた負のパワーが、からだを蝕んでいったのである。想念とはそれほどの力があるのか。