- 作者: 日本銭湯文化協会,町田忍米山勇
- 出版社/メーカー: 草隆社
- 発売日: 2009/07/11
- メディア: 単行本
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東京操体フォーラムのメンバーは機会があると銭湯に行く。フォーラムの前後など、男子組は講習会場に泊まり込みになる。あるいは勉強会の前日なども同様に合宿状態になる。当然夜は三軒茶屋の銭湯に行くのだ。
または夏など、講習が終わってから全員で銭湯に行ったりする。たまに15名位で一度に行ったりするが、聞くところによると、男性陣が並んで腕立て伏せ大会をしたりしているらしい。
私も講習の帰りなどに銭湯に寄って帰ったりするが、「銭湯はタオルがあれば入れる」と思えば気軽なものだ。勿論家は風呂付き(ちょっと前に改装して新型の風呂となっている)だが、いかんせんぬるい。おまけに狭い。なので近所の銭湯によく行くのである。
ちなみに銭湯検定のことを知ったのは、銭湯の親父さんからチラシを貰ったのがきっかけである。『難しくてオレ、わかんなかったよ』と、親父さんは言った。それは4級の問題集だったのだが(こちらでダウンロード可)確かに少し難しいかも。
しかし4級は問題集を買って答えることができるのでご安心を。
そう言えば、江戸時代、八丁堀の銭湯の女湯には何故か刀掛けがあったそうで。男湯はいつも混んでいるので、八丁堀の役人は何故か女湯に入っていいことになっていたらしい(というのを何かのマンガで読みました)。これは問題に載っていなかったな。3級は「枝にさわりますよ」とかの問題が出るのだろうか。。。
それはさておき、江戸の銭湯で使われていたものを選べという問題があった。
1.てぬぐいを忘れた時に借りられる「湯屋木綿」
2.陰毛を切る「毛切り石」
3.七回通うと一回は無料になる「通い札」
というのがあった。さて正解は何でしょう。
そして、時代劇好き(爆)の私が「おっ!」と思ったのは
江戸時代の銭湯で、垢すりや髪すきのサービスを提供した女性を( )と呼んだ
1.女郎
2.湯女
3.夜鷹
なかなかな問題じゃありませんか?