2009年9月21日、22日、9月の連休 操体法集中講座開催開催
続きである。
今までも「操体ってわからない」というケースに遭遇したことがある。その多くの理由の98%は、指導者の操体に対する理解が足りないか、口では「操体」と言っているが実際にやっているのは『快適感覚をききわけ、味わう』という操体のセオリーには外れていることだったりする。
まあ、この状況を見て、「いろんなセンセイのいろんなやり方があるから、みんな仲良く」という姿勢が長らく続いていた操体界も悪いと言えば悪い(が、個々人の力ではどうにもならない位玉石混淆となっている)。
最近、考えるのだがある治療家にめぐり合うのも、そうでないのも、その人の運のうちなのではないかと思うようになった。
巡り会う方は巡り会うのだ。そういう自分も『何故私は素晴らしい人に巡り会うんだろう?』と、いつも思っているのだが(笑)
もし、『操体って分からない』とか『きもちよさがわからない』という場合は是非お越し下さい(笑)。きっと力になれます。
というのは、そういう方々に「操体でいうところの快適感覚とはなにか」ということを、きちんとお伝えすることが私の使命だと思っているからです。