2009年秋季東京操体フォーラムでは、今回お二人の特別講師をお迎えします。
お一人は柳生心眼流の島津兼治先生。
島津先生に関しては、平直行相談役が「東京操体フォーラム実行委員ブログ」で、詳しく紹介しています。
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20091008
さて、もう一人は、アーティストの田中稲翠先生です。
稲翠先生のプロフィールはこちらをどうぞ。
稲翠先生と私のお付き合いはそろそろ10年になります。家族ぐるみで存じあげており、三浦理事長の友人でもあります。
私もよく男性に間違えられるのですが、(ブログ参照)稲翠先生も男性(それもイメージは白いヒゲのおじいさん?)に間違えられることがあるという話で盛り上がります。
アーティストという言葉には様々な意味がありますが、絶対間違いないのは、アートも操体も繋がっている、ということ。これは島津先生の武術にも繋がってきますが、「真理は繋がっている」ということではないかと思います。
23日は講義に加え、三浦寛理事長と対談して頂く予定です。私は先日稲翠先生と三浦先生の打合せに立ち会いました。
対談の大筋は
「ものを学ぶという世界」。
二人のアーティストが向かい合い、真剣に語っているその場の観客は私たった一人。何て豪華なのだろうと思いました。