お陰様で20万アクセス達成しました。ありがとうございます。
「貞山療術院」の頃からお付き合いのある皆様、その次の「操体プラクティショナー TEI-ZAN」を経て、「TEI-ZAN操体医科学研究所」まで本当に有り難い限りです。
操体とは結構長いお付き合いです。
私が操体を勉強しようとしたきっかけは「操体法治療室」を読んだからなのです(ってこれは方々に書いてますが)。
特に後半の『感覚に委ねる』という言葉に惹かれ、操体を受けたことがないうちから『これを勉強しよう』と決めたら、あとは何だか道が流れていたわけです。
幸い、私は操体法に一番近い先輩方に恵まれなおかつ、操体に縁の深い仙台にも深い縁があり、10代前半の頃に学んだヨガの思想や、学生時代から現在に至るまでの読書、大学時代に学んだ文学や思想など、ついでに言うなら太極拳とか気功とか、美容云々、全部操体に役に立ってる!という次第です。
また、10年前からご縁がある、ISIS編集学校の関係者の方々のお陰で、楽しい知的な人脈を築くこともできました。
ますます精進、研鑽を重ねる所存です。これからも宜しくお願い申し上げます。
そう言えば、先日、あるクライアントの方に実年齢を告げたら
『をいをい、そんなに驚かなくてもいいだろ!』
という位驚いて頂きました(爆)
『何でですか?』と、聞かれましたが
『操体のお陰です』と答えました。
おそらくこれはウソじゃありません(笑)
『身体運動の法則』に従ったからだの使い方、動かし方を自然に生活に取り入れ、『快適感覚をききわけ、味わう』という生き方を取り入れ、お洒落&色気(この二つは必須です)を加えた生活。そして何故か「自分が大好きだ!」と思えるようになるのが操体か?という気がします。
勿論、どこかが痛いのを解消したいとか、姿勢を良くしたいとか、パフォーマンスの向上に役立てたいとか、武術が上手くなりたいとか、自己表現とか自己啓発とか、色々な目的があってもいいのですが、それだけじゃ勿体ないのが操体です。
そうなんです、勿体ないんです。
師匠、三浦寛先生の操体法定例講習のサブ講師を長年つとめるうちに、また自分の講習で指導していても感じるのですが、受講生の方々は変わります。
その変わり方は最初は僅かな変化なのですが、明らかに変わるのです。それもプラスの方向に。
不思議なことなのですが、自分自身も本当の意味での操体を学び始めてから、運命が変わりました。
この謎にも迫っていこうと思います。
ありがとうございました♪