高橋悠治先生は操体のよき理解者である。
師匠とは長いお付き合い。今年の春のフォーラム分科会、その後の懇親会にも参加して下さった。実際にお目にかかった印象は、「えへへ」というちょっとシャイな笑顔が素敵な方だった。私はテーブルで正面に座って、瓶出紹興酒をご一緒した。
ありがとうございます♪
先日、クラシックなどあまり聞かない私だが、ヴァイオリンの古澤巌氏と高橋先生ピアノの「シューベルトとシューマン」のコンサートに行ってきた。ピアノを弾く人の後ろ姿を見て感動したのは初めてだった。また、古澤氏は本当に楽しそうにヴァイオリンを弾いており、高橋先生との共演を喜んでいるように思えた。
というわけで、対談選を購入。
私にとっては結構見慣れた、聞き慣れた人との対談が多い。もちろん私は現代音楽史とか、そのあたりは不勉強なので、読みながら「へえ」とか「ふうん」とかそんな感じなのだが、進んで戻りながら読んでいる。
今日はこれから「ピアノはここにいらない」を注文しよう。