- 作者: 中谷彰宏
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2011/04
- メディア: 単行本
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中谷本お約束の「この本は、3人のために書きました」が
- 生活のために、好きなことを犠牲にしている人。
- お金のことで大切な人と、もめてしまった人。
- お金のことを考えると、落ち込んでしまう人。
知人との間で、少額ではあるが、トラブルに遭ったことがある。その人は、借りたことはちゃっかり忘れていたり、毎月返済してくれるという約束で物を売ったのに、最初の一ヶ月しか払ってくれず、間に人が入ってやっと全額払ってくれたということや、似たようなことが他にもあった。
見ていると「ちゃんと返しますから」と言いながら、一ヶ月か二ヶ月すると忘れるのである。
また、私の講習に参加して、受講料を払ってくれず(払えと言っても笑ってごまかされた。多分「知り合いだからいいじゃん」という甘い気持ちがあったのだろう)、二年ぶりに、これも人を介して回収できたことがあった。
この件で私は逆恨みされているのかもしれない。貸したほうが不愉快な思いをするのもヘンだ。もうその人に貸すことはないと思うが、親しき仲にも礼儀あり、で借用書を交わしたほうがいいのかもしれない。
お金が増えても、金運が上がるとは限りません。お金で苦労しなくなることが、金運が上がるということです。
お金が減っても、金運が上がることもあります。
身につけなければならないのは、お金を増やすことよりも、金運を上げることです。
会社のお金を自分のお金と同じように大切にできる人は、金運が上がります。
払われるまでは、会社のお金です。
会社がビジネスを通して利益を得たのです。
恋人を大切にするのと、全く同じです。
恋人を大切にすることで、そこから恋愛運が生まれます。
お金で苦労しないための52の具体例。
- 会社のポールペンを、大切に使おう。
- 給料より、自分の成長で受け取ろう。
- 一人占めしない。
- 相手に、多めに渡そう。
- 「相手のプラス」になることにお金をかけよう。
- 「損をしない仕組み」を作ろう。
- お金のことを、教わろう。
- お金に、ビクビクしない。
- 小銭を、大切にする。
- お金より「お金のもと」をプレゼントしよう。
- お年寄りがくれるおこづかいは、受け取ろう。
- 相手に「ちょっと特」をさせよう。
- 「お得」に飛びつかない。
- もらいすぎない。
- ワリカンにしないで、貸し借りを覚えよう。
- タクシーのメーターに、ムッとしない。
- 「高い」と感じることはしない。
- 自分の成長に、お金をかけよう。
- 奪われないものに。お金をかけよう。
- 時給で、考えない。
- 自腹で、勉強しよう
- 小銭入れに小銭をためすぎない。
- 「借用書のない借金」を先に返そう。
- 給料に、文句を言わない。
- 相手の取り分を、先に考えよう。
- 言いにくいお金の話を、後回しにしない。
- 一緒に仕事をしている人を、儲けさせよう。
- お金を手に入れることで、友達をなくさない
- お金を落とした時に、まわりの人に当たらない。
- 今、財布にいくら入っているか、常に把握しよう。
- 財布の中に、カードをため込まない。
- 人前で、財布を開けない。
- 落としたら即「返ってこない」と頭を切り換える。
- 落とし物をした時、暗い顔にならない。
- 「目に見えない優しさ」に気づこう。
- ニコニコしている友達を、大切にしよう。
- 落とさない方法より、落とした時の作戦を考えておこう。
- お金についての決心を、今日から実行しよう。
- 「セーフ」と、思った時に改善しよう。
- お金を落とした時に、仲間に気づこう。
- お金を知恵に変えよう。
- 拾ったお金を届けることで、チャンスをつかもう。
- 傘をもっていく判断を、自分でしよう。
- 全ての判断を、他人任せにしない。
- 「安いから」という理由で買わない。
- カバンの中の荷物を減らそう。
- 要るかどうかより、使うかどうかで判断しよう。
- お金の話をビクビクしないでしよう。
- 親と「お葬式の相談」をしよう。
- 親と「お金の話」をしよう。
- 「絶対安全」という話にのらない。
- 物語のあるお金を、手に入れよう。