操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

笑いと拍手、喝采

11月6日秋季東京操体フォーラムで、川崎隆章氏が「天使の笑い・悪魔の笑い」という講義をして下さった。呼吸の差配(相手の呼吸を読む)など、操体臨床にも役立つことが多かった。
ところで、笑う「快」もあるが、笑わせるという「快」もある。実はこちらのほうが魅惑的で、笑わせる方の快から、人生をあやまった人も多いらしい。芸能人と乞食は一度やったらやめられない?というが、一度でも人前で大受け大爆笑という経験をすると、やめられれなくなるらしい。それは何となくわかる。
f:id:lovecats:20111109113755j:image

翌日7日、東京国際フォーラムのAホール、DEF LEPPARDのコンサートに行ってきた。wikiはこちら
2008年、武道館でWhitesnakeとのダブルヘッドライナーツアーぶりである。
バンドのフロントマン、ヴォーカルのJoe Elliottのお決まりは、両手を広げて胸をはるポーズである。これをやると客席が沸く。更に彼が手を挙げて拍手を呼びかけると、客席はリズムをとりながら拍手をする。ビッグなバンドなら観客と一緒に歌える曲や「決めフレーズ」があるが、ファンはそれを知っているので、一緒に歌うのである。私はデビュー当時からのファンなのだが、最初からアタマ振りまくりで歌いまくっていたので、昨日は筋肉痛でノドが痛かった。しかしあの爽快感は忘れられない。

確かに、ステージに立って観客を自由に?操り、拍手喝采を受けるのはさぞかし快感なんだろうと思った次第。

笑いだけではなく、ステージも多分同じなのだろう。

彼らの新作はライブアルバム。おなじみのヒット曲満載。今回はiTunes Storeで購入した

ミラー・ボール

ミラー・ボール