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その昔、飲み屋で外気功(医療気功)の先生にスカウトされて(?)気功を勉強したことは、何度もブログで書いている。
暫くご無沙汰しているのは、お側仕えしている自称「霊能者」の女性の存在もある。ある日夢にお不動様が出て来て、お告げ通りに庭を掘ったら、仏像が出て来て霊力を得たとか、何だかそんな話ではなく要は
「色々勉強するのは大変だし、手技は時間がかかるし・・・じゃあ霊感占いやっちゃおう!」みたいな感じだったのである(昔別の知り合いでいきなり霊感占い師になった人がいたっけ)。勿論、世の中には本物もおられることは知っているが、誰かの霊感に頼るのだったら、原始感覚(快か不快かききわけるちから。操体はこの感覚を育てるのも目的の一つである)を磨いたほうがいいのではないか。
と思って先の気功の先生をネットで検索してみたら・・・、なんと霊感占いをやっていた(笑)。その後気功治療っていうのもなかなかいいかもしれない(笑)。
私自身、直感が鋭くなったり、視診触診が上達したり、「拡散する集中」ができるようになったのは、気功の修業を積んだりしたからだと思う。結構大変な修業なのだよ。
気功とレイキの違いとは何か?
気功の先生のところへ通っていた時、レイキをやっているという人が結構来ていた。
レイキは数度のアテューメントで、エネルギー回路を開き、そこから宇宙のエネルギーを取り込む。本人は中継アンテナみたいなものか。また、そんなに時間をかけずにマスター(というのか?)できるのも広まっている証拠なのかもしれない。
外気功と内気功はちょっと違う。内気功について、外気功(医療気功者)は「踊り」ということがある。悪いことではなく、健康増進のためなので「医療や治療」にはならない。外気功は、気功者自身がエネルギーをからだに取り込み(充電みたいな感じ)、それを邪気払いや気の注入に用いる。エネルギーを通す回路を先生に開いていただきながら、修業するのである。
それはさておき、本屋でこの2冊の本が気になって購入した。というのは、ある友人に勧めたくて読んでみたのだ。
納得したのは、親子でも家族でも「エナジーバンパイア」の場合もあるということ。いくら血縁でも、どうも会うと疲れるとか、そんな場合のことも書いてある。
「凝視する」「やたらからだに触れる」「人の持っているものを黙ってよく使う」というのは、エナジーバンパイアの証でもあるらしい。
そして、私達のような「治療家・臨床家」も、場合によっては患者さんなりクライアントからエネルギーを吸ってしまう(つまりバンパイア化)ことになることもある、と書いてある(勿論回避方法あり)。