昨日は操体法東京研究会、臨床講座の新年初めての講習。四ヶ月の成果が実って皆さん、だんだん「操体的なからだ」になってきた。武術でもスポーツでも、上手い人はゆっくり動ける。彼らの次の目標は、「ゆっくり」動くこと、間の取り方を体得することだろう。
ゆっくり動くのは、一般の方が、セルフケアで操体をやる時も同じだ。
ゆっくり動かないと、きもちのよさは、ききわけられないから。
きもちよく動くのは、ゆっくり動いて、感覚をききわけてから。
すでに何年も言い続けているが、浸透するには、またまだ時間が、かかりそうだが、またまだ続けます。
ゆっくり、を経験するには、是非一度お越し下さい。よろしくお願い申し上げます。