操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

数字の謎。

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今度「八分儀会」という会を設立する。

一般社団法人日本操体指導者協会の「会」の名前だ。

八分儀というのは「オクタント」のことだ。

橋本敬三先生の本にも出てくるが「オクタント」というのは、オクトパスとかオクターブとか、「8」に関する言葉に通じる。八分儀

八分儀(はちぶんぎ、Octant)は天体や物標の高度、水平方向の角度を測るための道具。測量航海に用いられ、弧が45°(360°の八分の一)であるところからこの名がついた(Wikipediaより)

からだの動きは八つきりしかない。操体と数字の「8」は、非常に関係が深いのである。

私は「誕生数秘学」と言って、数字の勉強をしているが、数字というのは本当に面白い。なぜ、操体が「7」ではなく「8」なのか。そういうことを考えているととても面白い。

例えば私は5月19日生まれなのだが、やはり「19」という数字はよく目に入る。
子供の頃から「6」という数字に縁があったが、バースデーナンバーの 1−8−6と、
「6」という数字がちゃんと入っている。

数字にも男性的数字と女性的数字があるようで、基本的に奇数が男性、偶数が女性をさすのだそうだ。

オクタントという言葉を調べていたら「八分儀」というこの計測器の存在を知った。
「八分儀会」という名称は割と気に入っている。