電子書籍と言えば、平直行さんがbccksで何冊か出しているが、あれも面白い。
最近マンガは殆ど電子版で読む。紙媒体はなくならないと思うけれど、電子本も便利だと思う。マドリッドの小野田先生は、指圧のテキストを電子版でだしていらっしゃる。専門書は重いので、便利な時は便利だし、拡大して読むこともできる。
かといって、先日寝転がってiPadで読書をしていたら、手がすべっておでこにぶつけてしまった。これは要注意である(皆さん、寝たままiPadで読書する時は気をつけましょう)。KindleのPaperwhiteは、かなり軽い。そして目が疲れない。白黒だが、寝る時の読書には重宝している。私は目が悪いので、コンタクトを外したらあれで至近距離で読書しているのだ。
一冊は「東京操体フォーラム実行委員ブログ」のより抜き。
もう一冊は症例集(今回は四十肩、五十肩。腰痛も予定)。
もう一冊は、2008年、東京操体フォーラムで、温古堂の受付と橋本先生のお世話係をしていたミヨちゃんと三浦先生の対談の採録(現在編集中)。前書きは三浦先生にお願いした。これはなかなか面白い。日本中から色々な人が温古堂を訪れていた時の状況なども興味深い。一つの「歴史の記録」と言ってもいいのではないか。
朝のヘアセットからお昼ご飯、そして夕方まで毎日橋本敬三先生の近くでお世話をしていらっしゃったので、「へ〜」という内容が満載である。もう少しで完成する。
また、現在「英訳しやすい日本語」で、操体について本を書いている。
これも進行中。間もなく翻訳も開始する。