先日お陰様で「八分儀会」の設立記念講演を終えることができました。
ご参加の皆様、本当にありがとうございます。
一般社団法人日本操体指導者協会は、非営利で、私と理事の皆さんで運営している
まだまだ小さな組織ですが、愉しんで育てていきたいと思います。
さてさて、八分儀会の冒頭では私が「誕生数秘学」のプチ講座を行いました。
鍼灸の先生が「易」を学ぶように、治療家、臨床家の方は、占いをする方が多いのは
事実です。フォーラム実行委員の中にも「ものされて」いるメンバーがいますね。
私は誕生数秘学の他に「霊感」(というと大袈裟ですが、外気功系ものです。外気功の先生には『キミは霊媒体質だ』と言われたこともあります〜)と、カードと、ペンデュラムをやりますが、大抵は臨床に使っています。
霊感といっても、それは直感(原始感覚)と言ってもいいでしょう。
実際、臨床における診断分析は、データに基づいているという点では、
占いとはそれほど変わりありません。
昨年、ある女性が子宮筋腫を持っている、という話を聞いて、師匠は触れもせず何も効かずに
「右に大きいのが二つ、だな?」と言いました。
女性は青くなって「どうしてわかるんですか????」と。
わかるんです。操体にはそういう診断方法があるんです(ふふふふ)。
それはさておき、私のメインは誕生数秘学です。
生まれた年は、お祖父さんとお祖母さんがいつ結婚して、自分の両親を産んだのか、
で、決まります。自分では決められません。
生まれた月は、自分の両親がいつ結婚して、いつ作った(笑)のかで決まります。
これも自分では決められません。
ところが、生まれた日というのは、ある程度自分でコントロールできると言います。
10日くらいは都合がつくわけですね。
「生まれた日」は自分で選んでいるのです。
それが、誕生数秘学の根底にあります。
「八分儀会」の参加者の誕生数をあらかじめ調べてみると、
「8」が一番多かったのにはびっくりしました。
「8」は、オクタント、操体に深い縁のある数字です。
ちなみに、私も「8」なんです。
誕生数秘学講義中。