しばらく前に「易を勉強せよ」という天の声が聞こえたので(?)
最近易を勉強している畠山です。
鍼灸ではこのあたりを勉強しますし、
橋本敬三先生が「最高の指導原理」と賞賛なさっていた
桜沢如一先生の「無双原理」にも易は出てきます。
太極、陰陽・・・・
3月22日、東京操体フォーラムのM嬢と二人で、大田区産業プラザで開催された
「はづき式数秘術」のセミナーに行ってきました。
「1から始める数秘の授業」というタイトルです。
もともとわたくし、はづき先生が創案した「誕生数秘学」は勉強しており、
「誕生数秘学カウンセラー」のお免状は持っております。
元々はづき先生は「一般社団法人日本誕生数秘学協会」のトップにいたのですが、
アセンションを機会に、協会を離れ、元々ご縁の深いビジネスと作家活動に
集中なさっていたようです。
私も社団法人の認定カウンセラーとして登録してますし、
実際誕生数秘学は色々な場面で使っていますが、
昨年開催された、誕生数秘学協会のイベントのお手伝いをした際に、「なんかヘンだな」と思いました。
何がヘンなのかというと、私が勉強した「誕生数秘学」とはちょっと違う感じがしたのです。
私自身は「元々男性が創案したものであり、またこれはビジネスにも活かせるものだな」と、思っていたのですが、参加者のほとんどが女性ということもあり、また21世紀は女性の時代といえど、何だか縦軸が抜け、横軸というものを強く感じました。
男性は縦軸で繋がり、女性は横軸で繋がるというのはわかります。
が、横軸だけというのは何だか妙な感じなのです
「みんな違っていい」という言葉の中に「違ったら、仲間はずれ」というニュアンスを感じました。
というわけで、私は何だか非常に居心地が悪かったのでした(一人一人はいい方ばかりなのですが、女性の「異分子は排斥する」という側面を見た気がしました)。
もちろん、一人一人はいい方ばかりなのですが、集団になると「異分子排斥」という
香りが漂うのです。
あと「女子ばかり」というのに慣れていないので(爆)、
女性の集団の中に投げ込まれたおっちゃんが、何だか居心地が悪いのに似ているような
気もしました・・・・(笑)
このあたりは、何度か紹介している「日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体」で、筆者の深尾先生が感じていらっしゃる「タガメ女達」に対する違和感に似ているのではないかと思います。
これはあくまでも私が感じた違和感なので、その点はご容赦下さい。
深尾先生は、タガメ女にも変種がたくさんいると書いていらっしゃいますが「カルチャースクール系タガメ」とか「スピリチュアル系タガメ」という言葉を思い出しました。
ちなみに、私は「今後ビジネスや男性向けに数秘術が活用できると思うのですが」と提言してみたのですが、却下されまして、翌日開催された「誕生数秘学認定講師」の面接でもその話をしたところ「今回は見送る」(協会の趣旨に合わない)ということになりました。ははは。
まあ、私は女性ばかり集めて「お茶会」とか「お食事会」をするのだったら【夜の数秘】とか「数秘な飲み会」とか、そういうヤツのほうが性に合っているような気がするので、別にいいのです。
日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社プラスアルファ新書)
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さて、話をもとに戻しましょう。
13時半に京急蒲田で待ち合わせをした私達は、会場下のカフェでコーヒーを飲んでから
会場のある4階へエスカレータで上がりました。
会場に入ると、はづき先生ご自身が入り口付近に立っており、ご挨拶。
参加者はおよそ400名程度だそうです。
誕生数秘学をアセンションさせた、バージョンアップさせたのが
「はづき式数秘術」なのだそうです。
今までの「過去数・現在数・未来数」に加え(名称はちょっとづつ変わっています)、
4つめの数字「天命数」というのが登場しました。
ここでは詳細を書きませんが「ホントにバージョンアップしたなぁ」と感心しました。
また、これが当たってるんだわ(笑)
こっそり師匠のを調べてみたらこれまた大当たり(笑)
おそるべし・・・
もう一つ「なるほど」と思ったのは、はづき先生という方は、縦軸と横軸が整っているんだなということ。つまり、男性性と女性性が整っているということ。これは実際「生はづき」体験をするとわかるでしょう。つまりいい意味でおっさんとおばちゃんがいるということです。
ここで「おっ」と思ったこと。
私は以前から数秘学というのは、ビジネスや男性向けに広まるよと思っていたのですが、ついに男性向けのが出ましたね。
また、はづき先生は大学で数秘術をキャリア・カウンセリングに活かすということで、教壇に立つことが決まったとか。
貧乏人は占いにすがり
成金は占いをバカにし、
富豪は占いを活用する