7月21日、三度目の「操体マンダラ」が無事終了した。「操体マンダラ」とは、我らが師匠、三浦寛先生の「操体ワンマンショー」あるいは「操体ディナーショウ」みたいなものである。
ちなみに、第1回目にお願いし、今回もお願いしたのが会場の花。当フォーラム実行委員の香(こう)嬢のお母様。龍生派の生け花をやっていらっしゃったそうである。ちなみに、これは家の裏の山に生えていた竹である。竹の根っこってすごい。
先年ハワイで解剖実習してきた岡村先生が「足の神経とかってこんな感じですよ」と、話してくれた。
全景。
前半は、足趾の操法アドバイザー、感覚分析診断操法士の認定書授与と、毎回お約束の「色紙授与」。師匠とツーショットで写真を撮るという楽しい?チャンスあり。
色紙を頂いてるところ。
お昼は机をテーブル風に並べ替え。
私は事務局なので事務局席で一人で速攻でお昼。
こちらは実行委員チーム。
午後になり、実技。
瀧澤(たきさわ)実行委員をモデルに、「般若身経」。
(般若心経ではなく、身体運動の法則を世界で一番短いお経になぞらえたもの)
尺取り虫から爬虫類、鳥類、腹這い歩行、四つん這い、立位と進化してゆく般若身経を披露。写真は、瀧澤さんが正しいもの、三浦先生が法則に背反した動きを行っているところ。
発声と波動と動き。
師匠のところには、声楽関係や音楽関係の方がよく治療にいらっしゃる。レコーディング前のシンガーとか。確かに、ボディは楽器なので、ボディが歪んでいると声が響かない。
東京操体フォーラム相談役、巻上公一氏のホーメイのお弟子であり、狂言もやっている「うなり系」が得意な?若手実行委員、寺本君がモデルとなり、最快適音とそうでないものをからだに響かせて発声する。発声の音と波動によってからだの動きが違って来る。
集合写真。
そして、夜は昼間仕事で出席できなかった香嬢のため?ではなく、真面目な打合せのため、場所を変えて秋のフォーラムに向けての打合せを行いました。
秋は11月23日、24日の二日間開催予定。
皆さんお疲れ様でした。