昨日は午前中「足趾の操法集中講座」。
前回のタームではやっていない「○○」とか「△△」が登場。
足趾の操法は進化しているのです。
午後は通常の「定例講習」(三年目くらいの受講生が、第三分析を本格的に
学んでいるクラス)でした。
いつもならば「介助法」「補助法」と、また濃い「実技指導」なのですが、
今日は
「頸椎の触診をやる」ということで、頸椎の触診をやることに。
「頸椎の触診」は、第三日曜の午前中の「視診触診講座」でやろうと
思っていたのですが、まあ、プログラムは被りませんから大丈夫。
モデルには実行委員のSさんが指名されました。
何度でも言いますが、
視診触診などの「診断分析」ができないと、
臨床は成り立ちません。
そして、どんなにすごいメソッドで、すごい効果が出るモノであっても
「触診」ができないとお話になりません。
というわけで、少し時間がかかっても
私達は「視診触診」に時間をかけます。
というのは、業界的に「視診触診力」が落ちているから。
受講生の皆さんは、もう少し「触診力」を上げないとね。