「書庫」ではなくこちらで紹介しようと思う。
★紙の本もあります★
この本を読んで
自分が何故
群れたくないとか
女子会よりもオヤジと飲んだほうが気が楽だとか
オトコ友達のほうが多いとか
スピ系のマダムの集団には嫌われるとか
(その反省点もよくわかった)
スピ系のマダム集団ではなくとも
ある種の女性には嫌われるワケもよくわかった。
(別に嫌われてもいいけど)
★私は「女」度が低いのだ
オヤジだという説もあります。。(笑)
★師匠のファンの方にはよく嫌われます(笑)
そして
私は「占筮家」の顔も持っているが、
相談に来る女子の悩み(人間関係)の
原因というのが
よ~くわかった。
女子の人間関係の悩みは
「女」度が高いこと、
それに巻き込まれていることがほとんどなのだ
★この本には「具体的にどうしたらいいか」ということも
書いてある。
そしてこの本は
「オンナ同志の付き合いに何だか疲れている」
というアナタに役にたつし、
妻やパートナーや彼女が
何故オンナ友達の悪口を言う割には
結構付き合いが長いのか、という疑問を持つ
殿方にも役立つであろう。
私は女子校育ちだが、昔から友達は「群れない」のが多かった。
大学まで10年間同じところにいたが、どうやら「女子校育ち」のほうが
「女の嫌なところ」を学ばないで育つような気がする。
というのは、高校から編入してきた同級生の多くは
「男子」に目線が行っていたのだが、中学からの組は
あんまり気にしていなかったような気がする。
オンナというものは、そもそもオトコに
選ばれる性である。
この「選ばれる性」というのがどうやら根本的な問題らしい。
そして、この「女」の特徴を知ると、女性との関係がスムーズになると言っているのである(女のいやな部分をこの本では「女」と言っている)
- 自分よりも恵まれた女性に嫉妬し足を引っ張る
- 裏表がある
- オトコの前でかわいいオンナとか頼りないオンナを演じる
- 他の女性を差し置いて自分だけが好かれようとする
- 恋人ができると激変する
- すぐに群れたがる
- 自分は自分、他人は他人という見方をすることが苦手
- 自分と違う意見やライフスタイルを持つ相手を尊重できず「自分が否定された」とみなし、そういう人を敵ととらえる
- 感情的に「敵」「味方」を決め、自分をちやほやしてくれる人には限りなく尽くすが、「敵」にはとことん感情的に攻撃する
- 陰口とかウワサ話とか他人についてのネガティブな話が好き
- ストレートに話さず、間接的で曖昧な話し方をして「ねえわかるでしょ」という態度をとる。わかってもらえないと機嫌をそこねる
- 「お母さんぶり」「お姉さんぶり」をする。相手のことは自分が一番わかっているという態度で、悪気はなくとも意見の押しつけをしたりする
この本の目的は
「女」に注目することによって、女性としてたのしめることを失わないまま、しなやかに強くなることができる。
結婚している/していない、働いている/働いていない、子どもがいる/いない、どんな立場でも関係ありません。「女を捨てた」わけではなく「女」のいやな部分から解放されて生きていく、という新しい生き方を目指せるのです。
ということ。