操体法大辞典

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操体マンダラ 島地勝彦先生のお話を聴く

今回は、トリに島地勝彦先生にご登壇いただいた。

先生は三浦先生の模範的な患者様でもある。

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島地先生とわが師匠のなれそめ?は「乗り移り人生相談」をご覧下さい。

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「人生は運と縁」というシマジ先生の言葉に私はうなづいた。

 

ちなみに、シマジ先生と三浦先生の間には不思議なご縁がある。

シマジ先生は4歳の時一ノ関に疎開しているのだが、
三浦先生のお父様はシマジ先生の「一ノ関一高」の先輩である。
そして、二人ともライフ・パス・ナンバーが「8」。

「8」がどういうタイプなのかはここでは詳しく書かないが、
何となくわかる。

 

そして、これも「へえ」と思うのは、二人とも年上、それも50歳近く年上の
先輩に可愛がられたということだ。

 

今東光大僧正とシマジ先生は48歳、橋本敬三先生と三浦先生は52歳年が
離れている。

 

そして、今大僧正は1898年(明治31年生まれ)、橋本敬三先生は1997年
(明治30年生まれ)。


二人とも若い時にこれらの人生の先輩に出会ったというのは
やはり「運と縁」なのである。

 

シマジ先生は「じかあたりしなさい」とよくおっしゃるが、
考えてみると三浦先生は、仙台赤門(鍼灸と柔道整復の学校)時代、
チャリンコにのって現れるかっこいい初老の男性に興味を持ち
「先生の授業を受けたい」と、「じかあたり」したのが
めぐり合わせである。

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そして「えこひいき」されて鍛えられたのである。

 

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