最近読んだ本をざざっと。
ネットでの匿名による誹謗中傷などは「現代の呪いである」という
のが釈先生と内田先生のお話。
たまに「サロン・ド・シマジ」でお見かけする、
「総会屋」を株主総会から一掃した久保利先生の著書。
水木しげる先生の本。
「水木サンの人生は80%がゲーテです」。
戦争の悲惨さを体験している先輩が
あちらに行かれてしまいますね。
易は六十四卦あります。それぞれは、
六本の陰陽をあらわす棒の組み合わせです。
そして、その六本の棒
(下から初爻、二爻、三爻、四爻、五爻、上爻)
ということが多い。他の言い方もあります)。
それぞれがついている場所に意味があります。
64×6=384 通りの解釈ができます。
大抵の易の入門書は64卦の説明で終わっていますが、
これはもっと細かい説明になっています。
六十四卦のみで、素晴らしい解釈をしているのが
(敢えて爻については記載していない)
この本です。
これは最近読んだ本ではありませんがご紹介。
18歳から考える国家と「私」の行方 〈東巻〉: セイゴオ先生が語る歴史的現在
- 作者: 松岡正剛
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2015/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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松岡正剛先生の「歴史の本」と、
私も第二期の生徒と第五期の師範代をつとめた
編集学校15周年ということで執筆された本。
こんな感じで読書をすすめています。